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2011年08月29日

ジミぶらマガジン 「千林商店街」

ジミぶらマガジン 「千林商店街」


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           関西お好み焼き総研+(プラス) 

      「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶら) 

             第20号 (2011-8-29)

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 皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。

 いきなりですが、私は自称「スーパーカー」に乗っている「スーパーマン」
です。
つまり、車は近所のスーパーマーケットへ行くためにあり、4~5軒のスー
パーを使い分けている”スーパー大好きオヤジ”なのです。

スーパーダイエー」が元気を失くしたのは、”元旦営業”を始めた頃だと
思うのです。経営不振が続いたからそうせざるを得なかったと言えるのかも
しれませんが・・。
一方、単身赴任中に足繁く通った播州エリアの地スーパー「マルアイ」は実
に素晴らしい店で、正月は5日間ほど休みをとっていた。
つまり、社員やパートのおばちゃんたちに充分英気を養ってもらって、また
頑張ろうという姿勢です。
消費者は開店を待ちわびて、殺到したものです。



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 ■ジミヘンの関西下町研究 
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 千林商店街

▼ぶらり下町食べ歩きで撮った写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」
にしてみました。どうぞ、ご覧ください。

    「千林商店街」(ユーチューブ動画)

      => http://www.youtube.com/watch?v=p5YOsPAZ4sM


    



千林商店街の歴史

『千林商店街は旭区全体が住宅地帯だったときからみんなの生活必需品の需
要を満たす為に、当初は呉服、衣服、身廻品及び生鮮三品などの飲食料品を
主に取り扱う商店街だったんです。
その大きさは全長660mで東西にのびていて、その両側に220店舗が並
ぶ、大阪でも1、2をあらそう大商店街なんですよ。特に戦後、大手スーパ
ーのダイエーが現在の千林駅前に1号店をオープンして、又その後すぐにニ
チイがオープンしてからは、スーパーと商店街の小売店の競争により「日本
一安い商店街」として有名になりました。』

                   (「せんばやし どっとこむ」より抜粋)


「スーパーダイエー」と「スーパー玉出」

スーパーダイエーは何故経営不振に陥ったのか?
長くダイエーで買い物をしてきた筆者の私見を述べてみたい。
(間違っていたら、ゴメンナサイ)

・米国流のスーパーマーケットにこだわった。
 つまり、週に一度買いだめをするスタイル。大きなポーションの肉や
 冷凍食品がいつまでも売れると考えた。
・店舗展開をする際に、不動産を購入していった。
 そして、バブルがはじけた。
・きめの細かいサービスよりも、ボリュームを優先したのではないか。
 消費者は安心ができる「コープこうべ」の方を選んだ。
・やがてバブルがはじけ、阪神大震災に見舞われる・・。


スーパー玉出は何故躍進しているのか?

・店舗を安く作り、品物の安売りに徹した。
 ”1円セール”におばちゃんが殺到する。
・大阪人を刺激するハデな看板と、店内装飾。まるでパチンコ屋みたい。
・テレビコマーシャルに社長が登場して、共感を得る。
 「もくひょう 4XX店!」と言って、象に跨っていた”薬ヒグチ”の
 社長を思い出す。


「20代は専門店やネット通販、30~40代はコンビニ、50~60代
はスーパーマーケット、70~80代は百貨店」
これは、年代別の好きな小売り業態を指している。

つまり、消費行動は多様化し、常に変化しているということだ。






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Posted by ジミヘン at 07:44│Comments(2)ジミぶらマガジン
この記事へのコメント
 スーパー玉出がやっていることは、たぶん昔のダイエーがやっていたのではないでしょうか。そんな気がします。千林は、私にとってはダイエー、ニチイ、ABCコーヒーです。
 
 関西出張のついでに、京都・新福菜館のラーメン、しかも大盛りを食べてきました。うまいとは思いましたが、無茶苦茶うまいとまでは感じませんでした。午前11時という中途半端な時刻のせいかも知れません。並と黒炒飯、大盛りのどちらにしようかと迷いましたが、ラーメンだけなら何とかなると思い、大盛りを選択しました。お陰で夕刻まで腹がもちました。

 阪神百貨店の地下2階に「地調味料」コーナーができておりますね。ソースで言えば、ヘルメス、パパイヤ、泉州、ヒシウメ、金紋などがありました。瓶は重いので、金紋を初めて買いました。週末が楽しみです。醤油や七味、ダシ、味噌なども揃っております。島根の「しじみ醤油」もありました。

 京都駅八条口(南口)の京都専門店兼スーパーにもいろいろと調味料が揃っております。徳島・加賀屋醤油のソース、オジカソースもありました。オジカはいい値段しております。伊勢丹の地階にはツバメソースのオリもあり、一本買ってきました。そろそろブラザーの辛口もなくなってきましたので。しばらくはブラザー、ツバメ、金紋、ヒシウメ、オタフクの陣容で家おこを食べようかと思っております。

 車谷さんの『金輪際』を読み終えました。現実と小説がまぜまぜになっているような印象を受けました。まだまだ、あと3、4冊読まないと分かりません。いつも長々と申し訳ありません。
Posted by 夷川下 at 2011年08月30日 20:56
こんばんは。
いつもコメントをありがとうございます。

新福菜館のラーメンはそのユニークさから、京都ご当地グルメ
のように感じています。
(最近では「第一旭」の方が気になりますが・・。)

阪神の地調味料コーナーは知りませんでした。
色んなソースをゲットされたんですね。
”家おこ”の楽しみは、ソースのバリエーションを試すところ
にもありますから、当分楽しめそうですね。
また、感想など聞かせてください。
Posted by ジミヘンジミヘン at 2011年08月31日 00:08
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