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2013年11月25日
<続>ジミぶらマガジン12 「和歌山市への旅」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第12号 (2013-11-25)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
和歌山市内でいただいた”お好み焼き”は、大阪風の混ぜ焼きでした。
大阪から距離が近いので、関西で主流の”まぜ焼き”を提供するのは充分
予想できました。
残る興味は和歌山県や滋賀県に洋食焼き風のプリミティブな”薄焼き”が
存在しているのか?ということですが、実際に食べ歩いてみるしかないで
しょうね。
楽しみは残しておきましょう・・。
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■ジミヘンの関西下町研究
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和歌山市への旅 ~中華そばと和歌山城
▼和歌山市ぶらり食べ歩きの写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にし
て みました。どうぞ、ご覧ください。
「和歌山市への旅」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=NvHlok9ljQU
▼和歌山市の人口減少について
今回、和歌山市街地を歩いてみて、その閑散としたサビしさに驚いた。
全国の地方都市で起きている過疎・高齢化問題よりも更に深刻な感じがした。
徳島市や松山市の方がもっと元気があったからだ。つまり、和歌山市は大阪
経済圏に取り込まれていて、若者はすぐに大阪へ出ていくのではないか。
【市中心部 進む空洞化】と題された新聞記事にはこうあった。
『和歌山市の人口は、1980年代前半には40万人を超えていたが、現在は
37万人を切っている。特に若年層での落ち込みが激しく、市立中学校の生徒
数は8,753人と、ピーク時(1986年)の1万9,627人の半分以下だ。
中心市街地では、商店街の空洞化が進む。市の調査によると、ぶらくり丁商店
街西側の入り口の2008年の休日の通行量は1日あたり3,538人で、92年
調査の5分の1以下に激減している。』 (読売新聞より)
仕事がない。若者は大阪へ行ってしまう。店がなくなる。更に元気がなくなる。
老人ばかりが残る・・。 こういった悪循環のスパイラルに陥っているようだ。
旅人の私からの提案は次の通り。
・観光資源をもっと活かしましょう
和歌山城、県立美術館、和歌山ラーメン、紀三井寺、「たま」駅長
和歌山マリーナシティ等々
特に和歌山ラーメンは、喜多方や佐野に匹敵する魅力をもっている。
わざわざ食べに行きたくなる町を目指しましょう。
▼和歌山ラーメンについて
ご当地ラーメンの代表格「和歌山ラーメン」の歴史とその特徴についてネットで
こう紹介されていた。
『和歌山、特に中心となる和歌山市では、戦前からラーメンが食されていたと
言われており、井出商店の井出つや子の記憶によると、昭和8年に中華そば
の屋台があったと発言している。戦後は、屋台のラーメン屋が多数軒を連ねた。
これは和歌山が湯浅などの醤油産地に近いため県民が醤油の味に慣れ親し
んでおり、また隣県などからスープの材料となる豚骨や鶏がら、魚介類などを
仕入れやすかったためであるとされる。
しかし、和歌山の中華そばは時折在阪メディアに発信されることはあったが、
全国に広がることはなく、あくまで地元にとどまっていた。更に、この「中華そば
文化」が和歌山独特のものだとも認識されることはなく、まして、和歌山ラーメン
という呼び名も用いていなかった。
この「和歌山ラーメン」という呼び方が使われるようになったのは1990年代後
半からで、東京に出店した「まっち棒」が初めて和歌山ラーメンという名称を用
いた。そして1998年元旦に放映されたTVチャンピオン「日本一うまいラーメ
ン決定戦」で石神秀幸が和歌山市の井出商店を推薦、全国の並み居る強豪
店を押さえて優勝した。更に新横浜ラーメン博物館に臨時出店し、1日平均
893杯を売り上げて大成功を収めたことで、首都圏を中心にして人気に火が
付いた。それにより、テレビや雑誌にも和歌山の中華そば屋が盛んに取材さ
れるようになり、また大手即席麺メーカーからもカップラーメンが発売されたこ
となどによって和歌山ラーメンという名称が全国に瞬く間に広がっていった。
また、この和歌山ラーメンの開拓は、徳島ラーメンや旭川ラーメンなど新たな
全国ご当地ラーメンブームの火付け役にもなった。』
(Wikipedeaより)
さて、長らく続けてきました<続>ジミぶらも、今回で終了です。
近畿の下町商店街をぶらぶら歩くのはとても楽しい。庶民的な店舗が並び、
気取らない飲食店が私たちの食欲を掻き立てる。
しかし、行きたいところはもうほとんどなくなってしまった。
残念ながら、食べ歩きをし過ぎたようです。
そんな訳で、しばらく休息をしましょう。
元気が出てきたら、また「ぶらり歩き」を再開するつもりです。お楽しみに。
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【発行者】 ジミヘン jimihen@a-net.email.ne.jp
(メール送信のときは、@を小文字にしてください)
関西お好み焼き総研+
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2013年11月18日
<続>ジミぶらマガジン11 「大阪駅前ビル」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第11号 (2013-11-18)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
最近の立ち飲み屋ブームは熱いですね。若者向きのバル形式の立ち飲
み屋では「肉バル」や「中華バル」など、どんどんと業態が拡大しています。
先日、テレビで紹介された裏ナンバの魚介立ち飲み「ひでぞう」さんは、とて
も魅力的でした。新鮮で安くて美味い魚介類の数々。毎晩、満員の盛況だと
か。
単価を安くできるワケは、回転率の良さですが、毎晩3~4時間もねばる常
連がいる、と店主は苦笑していました。
立ち飲みでは、30分程度で次の客にバトンタッチしましょう。
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■ジミヘンの関西下町研究
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大阪駅前ビル・飲食街
▼「おやじの安酒パラダイス」大阪駅前ビルの写真をつなぎ合わせて「フォト
ムービー」にして みました。どうぞ、ご覧ください。
「大阪駅前ビル」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=qdJbQqwC4Ag
▼大阪駅前ビルの不思議
今回は大阪駅前ビル・地階飲食街の”不思議あれこれ”を取り上げてみましょう。
例によって勝手な思い込みが多いので、間違っていたらどうぞご容赦を・・。(汗)
1.ごちゃごちゃとした雑居ビルの歴史
日曜日朝のテレビ「がっちりマンデー!」で、大阪駅前ビルが取り上げられていた。
特集テーマは、「儲かる雑居ビル第2弾」だ。
地上は普通のオフィスビルだが、地下へ潜ると東京・新橋にあるようなごちゃごちゃ
としたカオス・タウンが広がっている。物販店や金券ショップ、花屋、ゲームセンター、
喫茶店、定食屋、そして大衆的な飲み屋など。
この自由過ぎる地下街はどうして生まれたのか?
戦後、大阪駅前には闇市から興った梅田繊維街などが広がっていた。まだ市電が
走っている時代のこと。その敷地の一角に再開発ビルが計画され、(万博開催の)
昭和45年、駅前第1ビルが完成した。
但し、地下街は当初計画されておらず、雑多な飲食店が(無計画に)入居していっ
た。
2.飲食店業態の変化
私が会社に入った時、既に駅前第1ビルは出来上がっていたが、第2・3・4ビルは
未だなかった。当時私が利用していたのはカウンターバーやジャズ喫茶、札幌ラー
メン店「さりぽろ」などであり、時代を感じさせる。そういえば大型喫茶店「マヅラ」も
オープン時からあった筈だ。
時代は流れ、徐々にカウンター式かつ丼屋、激安ステーキ店、インド料理店、洋食
屋などバラエティに富んだ店舗構成になっていく。
ここ10年ほどは、チェーンのコンビニやセルフ式カフェなどが多く出店し、徐々にそ
の雑多な特徴も変貌しつつあるようだ。
(ココイチだってある)
3.激安立ち呑み屋が乱立
そんな中で元気なのが、激安の飲み屋だ。昔から第1・2ビル地階に居酒屋(百番
や大豊など)はあったが、やがて立ち呑み業態が増え、今やサラリーマンの安酒パ
ラダイスとなっている。
ビール大瓶が300円代は当たり前で、中には大瓶330円という魅惑的な店もある。
人は雑然とした場所にくると、なぜかホッとするものだ。特におじさんの場合はそ
うだ。大阪駅前のごちゃごちゃとした店舗群を見るにつけ、もっとキレイにをしてほ
しいと思うと同時に、安堵する。
グランフロントも良いが、新梅田食道街や駅前ビルの飲み屋も残してほしいと思う。
さて、次回は<続>ジミぶらの最終回です。ちょっぴり早い紅葉と、おいしいラーメ
ンを求めて遠出することにしました。さて、目的地はどこでしょう?
どうぞ、お楽しみに。
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2013年11月11日
<続>ジミぶらマガジン10 「清荒神参道」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第10号 (2013-11-11)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
今日からポール・マッカートニーの大阪公演が始まるようです。
リアルタイムに聴いたシニア世代と、若い世代の両方がライブを楽しむこと
でしょう。
私の高校3年間は、ビートルズと共にありました。初めて買ったLPレコー
ドは「ビートルズ・フォー・セール」だったし、映画「ヤア!ヤア!ヤア!」に
悩殺され、来る日も来る日もビートルズを聴いていました。
ジョンとジョージが生きていれば、是非観に行きたいと思うのですが・・。
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■ジミヘンの関西下町研究
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清荒神参道
▼清荒神参道ぶらり散歩の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にして
みました。どうぞ、ご覧ください。
「清荒神参道」(ユーチューブ動画)
=> http://www.youtube.com/watch?v=Y-Y4FgSwsYk
▼「清荒神清澄寺」とその参道について、ネット上で次のように紹介されて
いました。
1.清荒神清澄寺
『清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)は、兵庫県宝塚市にある真言
三宝宗の寺院(大本山)。摂津国八十八箇所第72番。896年(寛平8年)
に宇多天皇の勅願寺として静観僧正により建てられた。
本尊は大日如来。鎮守社として三宝荒神社があり、竃の神の荒神などを
祀る神仏習合から「清荒神清澄寺」の名称がある。』
(Wikipedeaより)
2.清荒神参道案内
『阪急電車宝塚線の清荒神駅から北へ約1km、ゆるやかな坂道を登って
いくと、両側には飲食店や土産物店が軒を並べ、門前町の風情をかもし出し
ています。山門に近づくにつれ、清流の音があり、木の香りが漂い、鳥のさ
えずりが聞こえてきます。
駅前より山門までは、店舗と露店を合わせると約200軒ほどで、食べ物類
から衣類や日用雑貨、土産物、園芸用品、骨董品等に至るまで、ありとあ
らゆる品物が揃っています。』
(清荒神清澄寺のHPより)
さて、次回はちょっとディープな駅近のビルで、”昼酒三昧”と参りましょう。
「大阪駅前ビル」を呑み歩きます。
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2013年11月04日
<続>ジミぶらマガジン9 「神戸・元町商店街」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第9号 (2013-11-4)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
私のOO才のバースデーに、家族から高級ウイスキーと珍しい(レトル
ト)カレーセットをもらった。
この歳になると、欲しいものも特にないので、やはり”消えもの”が良い。
毎日のようにウイスキーの水割りを飲み、週末に新しい”エスニックカレー”
を試している姿を家族はよく見ていたのだ。ありがとう。
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■ジミヘンの関西下町研究
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神戸・元町商店街
▼元町商店街ぶらり散歩の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にして
みました。どうぞ、ご覧ください。
「神戸・元町商店街」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=5Wgk40fvP8Q
▼元町商店街の歴史と「走水神社」について、ネット上で次のように紹介され
ていました。
1.神戸・元町商店街
『江戸時代の元町は商港である兵庫津の海運業や酒造業が集まる西国街道
沿いの商業地として栄え、明治維新を経て1874年(明治7年)に「元町通」と
改称されたことで元町商店街として整備されるようになる。 この元町通の南
側に外国人居留地が整備されるとハイカラな物が並ぶ商店街として知られ
るようになり、やがて1927年(昭和2年)開店の大丸神戸店と1928年(昭和
3年)開店の三越神戸店を東西の入口に構え、昭和初期までモボ、モガが闊
歩するハイカラな商店街として知られ、元町をそぞろ歩くことは銀座の銀ブラ、
心斎橋の心ブラに対して元ブラと言われた。
1933年(昭和8年)にはそごう神戸店が三宮に開店し、戦後復興で三宮が
神戸の中心地として整備されるまで、神戸駅から三宮まで続く商業の中心地
として元町は隆盛を極めた。』 (Wikipediaより抜粋)
私が小中学生のころは、まだ”元町”の時代だった。大丸で買い物をして、商
店街をぶらぶらと見て回る。みなと祭りの日には盛大に飾った花電車(路面
電車)に見惚れたものだ。
やがて、三宮が神戸の中心になり、繁華だった元町の勢いがなくなっていく。
2.走水(はしうど)神社
『明治維新までは、元町5丁目の山側に極楽寺と八幡神社があったため、こ
の辺り一帯は八幡町と呼ばれていた。その後、1894年(明治7年)には現
在の「元町」という地名に改称され、1895年(明治8年)に現在の場所にあ
った天満宮とこの八幡神社を合祀した時に、現在の場所が旧走水村であった
ことから「走水神社」と呼ばれるようになった。(中略)
「走水」という名前の由来となった宇治川は、雨が降るたびに「走り渦」で河水
が渦を作って流れ、その流域の村はさまざまな被害にあってきた。これにより、
この流域にあった村が走水村とよばれるようになった。』
(Wikipediaより抜粋)
さて、次回はちょっと趣向を変えて、宝塚市にある「清荒神(きよしこうじん)」
の参道商店街を食べ歩いてみましょう。
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2013年10月28日
<続>ジミぶらマガジン8 「堺銀座商店街」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第8号 (2013-10-28)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
ここへきて何でもありの乱戦模様のわが国のラーメン店業界。
原点回帰のように”味噌ラーメン専門店”がポツリポツリと生まれています。
テレビの「ジェネレーション天国」流に云えば、流行が一周してまた流行り出
したといった感じ。
先日、大阪・中崎町にできた

この店は高知県からやってきたという変わり種のチェーン店だ。メニューは
「北海道味噌ラーメン」「信州味噌ラーメン」「九州麦味噌ラーメン」の3種。
私は北海道味噌ラーメンを注文した。かなり濃厚なスープだが、甘みもあり、
もやしや肉味噌が一体化して、予想以上に美味だった。
大好きな”味噌ラーメン”が本格的に復権してくれれば、嬉しい限りだ。
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■ジミヘンの関西下町研究
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堺銀座商店街
▼堺東(ガシ)で昼呑みぶらり散歩の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」
にして みました。どうぞ、ご覧ください。
「堺銀座商店街」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=GLzzxA4dd_k
▼立ち呑みスタイルあれこれ
今回のガシ呑みで楽しみにしていた店がありました。それは人気の酒処「竹富」
さん。堺銀座のど真ん中にある店へ意気揚々と出かけたのですが、閉まってい
た。うむ、ザンネン! この店の「天ぷらにビール」を楽しみにしていたのに、肩
すかしです。
「竹富」は老舗の酒屋であり、人気の立ち飲み屋である。界隈には西口酒店、
溝畑酒店など酒屋を営みながら、客に酒と肴を出す店が多い。
何を今更という向きもあるでしょうが、最近人気の「立ち呑みスタイルあれこれ」を
考察してみましょう。
《立ち呑み屋の業態》
◆角(かく)打ち
酒屋の店頭に酒を飲めるスペースを設け、酒を飲むことを「角打ち」という。
立ち呑みはこのスタイルから始まった
◆バール
イタリアンバールやスペインバルの形式で、ワインやカクテルといったお酒を
豊富にそろえるスタンディングバー。
◆スタンディングパブ
パブと言うと日本では、アイリッシュパブからスナックやカラオケパブまで幅広
い用途で使用される。
◆ワンコイン(スリーコイン)
全てのお酒や料理を300円均一や500円均一で提供。明朗会計かつリーズ
ナブルに味わえるお店。
(関西屈指の立ち呑み処 明石の「たなか屋」さん)


これはアサヒビールの首都圏サイト「東京立ち呑み新スタイル」から引用させてい
ただきましたが、「ワンコイン立ち呑み」なんて知らなかったですね。
オシャレな立ち呑み店”バル”のような新しい業態がどんどん、生まれていきます。
さて、次回は小生のホームグラウンドのひとつ、神戸市の「元町商店街」を食べ
歩いてみましょう。
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【発行者】 ジミヘン jimihen@a-net.email.ne.jp
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2013年10月21日
<続>ジミぶらマガジン7 「加古川駅前商店街」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第7号 (2013-10-21)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
NHK「ためしてガッテン」で、スパゲティの時短レシピ”すいすいパスタ”を
紹介していました。
スパゲティ(乾麺)を2時間ほど水に浸しておき、食べるときに1分間、1カッ
プ程度の湯で茹でるだけ。塩も入れません。
これで、プリプリしこしこのパスタができるとのこと。
ほんまかいな? ということで早速、実験をしてみました。

たような食感だった。
アウトドアで作ったり、帰宅が遅い家族にすぐに作るのに便利かもしれませ
ん。
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■ジミヘンの関西下町研究
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加古川駅前商店街
▼加古川駅前ぶらり散歩の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にして
みました。どうぞ、ご覧ください。
「加古川駅前商店街」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=4xTev8M7Oec
▼お洒落な通り”ベルデモール”と、古い商店街”じけまち商店街”について、
ネット上で次のように紹介されていました。
1.ベルデモール:
『“加古川の顔”として、市民に親しまれているJR加古川駅南側の商店街。
「ベルデ」は緑、「モール」は木陰のある散歩道のことでケヤキ・モミ・ハナミズ
キなどの樹木がつくるゲート、アーケードが訪れた人々を出迎えてくれます。
商店街にある直線的な図形を組み合わせた石畳がおしゃれに仕上がってい
ます。』
2.じけまち商店街:
『「寺家町」はJR加古川駅の西側一帯の大字名で、寺院がこのあたりに莫大
な領地を所有していたことから、この名がつけられたといいます。
江戸時代には西国街道の宿場町「加古川宿」として栄えたところで、現在の
寺家町の商店街にその名残をとどめています。
姫路藩の藩役所であった陣屋、黒壁の旧家、商店の軒先に残るうだつ、光
念寺の白壁など、歴史を感じさせる古い町並みが今も残っています。』
(箸で食べるのが加古川”かつめし”の流儀です)
▼加古川のご当地B級グルメ「かつめし」について
今回、ビーフかつめしをいただいた「いろはーず」さんのHPにはこう紹介され
ています。
『加古川ではかなり有名な「かつめし」。 そのルーツは加古川駅前にあった小
さな食堂からなんです。 「いろは食堂」。
肉のいろはの先代のお兄さんにあたる方が経営してました。
当時の加古川では(昭和20~30年頃)洋食の食堂というのは大変珍しく、稲
美、小野、加西、姫路と周辺の町からでもお客様がいらっしゃった繁盛店でした。
「いろは食堂」では当時ビーフカツレツ(赤身ステーキ肉のパン粉焼き)が ヒッ
ト商品でした。ビーフカツレツに「特製のたれ」をかけて野菜とご飯をべつべつに
たべていました。
それが、ある日、お皿がたらなくなってしまいました。 そこで、オーナーが考えま
した。「ご飯のお皿の上に一口に切ったビーフカツをのせて、特製たれをかけて
ひとつのお皿でだそう。」
と言うことで、かつめしが開発されたわけです。
それともうひとつ、ナイフとフォークのかわりにお箸で食べるようになりました。
これが、かつめしのはじまりです。』
さて、次回は堺東(通称ガシ)の「堺銀座商店街」で、昼酒と参りましょう。
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2013年10月14日
<続>ジミぶらマガジン6 「大阪鶴橋市場」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第6号 (2013-10-14)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
テレビ東京の「ありえへん∞世界」が面白いですね。
先日は、全国の知られざるご当地B級グルメを紹介していましたが、粉もん
は意外に少なかった。
高槻市の「うどんギョーザ」と、石川県「お好み焼きバーガー」、あとは三重
県「松阪牛たこやき」くらいでした。
牛肉を焼いてから”たこやき”に入れた一品を一度食べてみたいですね。
ヒマな私は”とん平焼き”ならぬ、”牛平焼き”を作ってみようか・・・。
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■ジミヘンの関西下町研究
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大阪鶴橋市場
▼大阪鶴橋市場の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にしてみました。
どうぞ、ご覧ください。
「大阪鶴橋市場」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=SDFYtbcsNYg
▼「鶴橋鮮魚卸売市場」についてネット上で次のように紹介されていました。
これはテレビ番組の紹介記事です。
『焼き肉で知られる大阪・鶴橋で、魚のおいしさを多くの人に知ってもらおうと
奮闘する魚市場があります。「大阪鶴橋鮮魚卸売市場」は、51の店舗がひし
めき合う魚市場で、地元の一般客はもちろん小料理店やオーナーシェフなど
への小売りも行っています。この時期、旬は大阪湾で取れるいずみタコ・いず
みアジ・ワタリガニなど。また伊勢湾からは、伊勢エビなどが鮮魚運搬専用の
貨物列車、通称「鮮魚列車」で運ばれてきます。
また、この市場は「鶴橋人情市場」の看板を掲げています。「タコのオス・メス
の見分け方はな~」といった会話があちこちから聞こえてきます。魚を身近な
ものとして知ってもらうため市場が行っている日々の風景です。毎月第一土曜
日に開催されている「鶴橋ひる市」も取材し、子どもたちに魚のさばき方を教え
るなど魚離れを防ぐイベントを展開する人情市場の活動を紹介します。
今回は、魚=ピカピカなものとして紹介。「人情市場」の名の由来に迫りながら、
お魚と人間の橋渡し役を務めようとする市場の元気をお届けします。』
(ジミヘン作:ニラとニンジンのチヂミ)

▼コリアンお好み焼き「チヂミ」について
チヂミとは?
『韓国風お好み焼きとよく呼ばれている、野菜や魚介類を小麦粉の衣に混ぜて
鉄板上で 焼いて食べる韓国の伝統料理のことです。辛味のあるお醤油などに
つけていただきます。たいへんに 香ばしく、お酒のおつまみにはもってこいの一
品です。
チヂミとは韓国の焼き物という言葉の方言で、日本ではこの名称で定着していま
すが、多くの場合韓国では「ジョン」と呼ばれています。』
(焼肉店のHPより)
我が家でもときどき、チヂミを作ります。
市販の粉を溶いて、ニラ・玉ねぎ・人参を混ぜ、上に豚バラ肉を乗せるワンパタ
ーンですが、なかなか美味しいものです。
味の決め手は、やはりごま油の香りとピリ辛のつけタレですね。
さて、次回は加古川駅周辺の商店街で”名物料理”を食べ歩いてみましょう。
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【発行者】 ジミヘン jimihen@a-net.email.ne.jp
(メール送信のときは、@を小文字にしてください)
関西お好み焼き総研+
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2013年10月07日
<続>ジミぶらマガジン5 「池田サカエマチ商店街」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第5号 (2013-10-7)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
最近、インスタントラーメンの世界では「まるで生麺のような」タイプが人気
のようです。
しかし、生麺好きならスーパーで生麺を買えば良い。
私は断然インスタントっぽいインスタントラーメンが好きです。
例えば、袋入りのエースコック「ワンタンメン」や昔からある「日清焼そば」等。
「ああ、惜しいなあ・・」「スープの味はクドイけど、病みつきになるなあ・・」
これが、インスタントラーメンの醍醐味ではないでしょうか? (汗)
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■ジミヘンの関西下町研究
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池田サカエマチ商店街
▼落語とインスタントラーメンのまち・池田の写真をつなぎ合わせて「フォト
ムービー」にしてみました。どうぞ、ご覧ください。
「池田サカエマチ商店街」(ユーチューブ動画)
=> http://www.youtube.com/watch?v=TmWN8xrJ3oo
▼”池田・落語みゅーじあむ”について、ネット上で次のように紹介されてい
ます。
『古くから交通の要衝として発展してきた池田は、「池田の猪買い」「池田の牛
ほめ」など古典落語の舞台になっています。また明治初期に建てられ現在は
愛知県犬山市の明治村に移築されている芝居小屋「呉服座」では、著名な
噺家たちによる寄席が開かれ、池田のみならず、北摂の落語文化の拠点と
して親しまれてきました。
平成13年の本町通り整備工事に伴い(株)池田銀行発祥の地に昭和初期
に建てられた古い家屋をリニューアル。その建物を池田市が借り受け、伝統
文化の伝承・発展のためここに日本初「池田市立上方落語資料展示館〈落
語みゅーじあむ〉」が誕生しました。
この建物は鉄骨造りの2階建てで、延べ床面積は約275平方メートル。昭和
のたたづまいをそのままに、ほんまち通り商店街の一角にレトロな雰囲気を
醸し出しています。』
▼上方落語「池田の猪買い」
仁鶴師匠の十八番として人気がある「池田の猪買い」のあらすじは次の通り。
『冷え気(淋病のこと)に悩む男が丼池の甚兵衛さんに相談に来る。「それな
ら猪(しし)の肉がええ。心安うしている池田の狩人・六大夫さんとこ行っとい
で、紹介状書いてやるさかい。」と、親切に行く道まで教えてもらう。
男は物覚えが悪く行く先々で道を尋ね、農民を閉口させながら池田まで辿り
着く。男は狩人六太夫の家を訪ね「どうせなら新しい肉が欲しい。ちょっと猪
撃ちに行ってんかいな。」と頼み込む。六太夫は渋ったが、男の「今日のよう
な日は猟が立つ」とのせりふに折れ、男を連れて山に行く。丁度つがいの猪
を発見し、狙いを定める六太夫に男は横から、「わあ、さぞ猪の肉うまいやろ
なあ」「帰ったら一杯やろ」「米炊いてんか」「酒あるか」「オスとメスどちらがう
まいか」などといろいろと下らないことを質問する。
しまいには狙い通り撃って倒した猪を、「あの猪は新しいか」と聞く始末。頭に
来た六太夫、猪を鉄砲の台尻でぶったたく。猪は鉄砲の音と至近弾で目を廻
していただけであったため、そのはずみで目を覚まして逃げていく。
「どうじゃ。客人。あの通り新しい。」というオチ。』 (Wikipediaより)
当時の池田の里は、浪花の町から遠く離れた山里だったんですね。
さて、次回は鶴橋にある”鮮魚卸売市場”周辺を食べ歩いてみましょう。
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2013年09月30日
<続>ジミぶらマガジン4 「木津卸売市場」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第4号 (2013-9-30)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
先週の「アメトーク ハードロック芸人」は楽しかった。
自分の”好き”を語るというアメトークの王道とも言える内容でしたね。
私も若いころはハードロック・ファンでした。ずっとハンドルネームに使って
いる「ジミヘン」ことジミ・ヘンドリックスは永遠のアイドルです。
そして、レッド・ツェッペリンを旧フェスティバル・ホールで大興奮して観た夜
を昨日のことのように思い出します。
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■ジミヘンの関西下町研究
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木津卸売市場
▼木津卸売市場の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にしてみました。
どうぞ、ご覧ください。
「木津卸売市場」(ユーチューブ動画)
=> http://www.youtube.com/watch?v=ocJzPvzb26Y
▼”木津卸売市場”について、ネット上で次のように紹介されていました。
『300年の歴史を誇るといわれる木津市場が平成22年9月29日リニューア
ルオープンした。木津市場のリニューアルは平成20年の第1期オープンに
はじまり、平成21年の第2期オープン、そして今年第3期リニューアルオー
プンによりグランドオープンとなった。
木津市場は元々、大国町(大国神社近辺)にあり、戦前の昭和13年に現在
の場所に移転。以来、民間の地方卸売市場として日本最大級の規模を誇
る市場として賑わっている。
今回のリニューアルオープンでは、総合食品卸売店が開業し、より便利に
なったほか、市場内に併設した形でスーパー銭湯が開業するなど、全国的
にも珍しいユニークな市場となった。
木津市場の最大の特徴は民間の地方卸売市場としては日本最大級の規模
を誇るという点。このことは言い換えれば、それだけ買いに来るお客さんが
多く、それに応えるべく数多くの品物が取り扱われるということである。
それだけに毎日各地から新鮮な品物が木津市場に並ぶ。
現在、木津市場には約170の店舗が商いを行っており、魚介類や青果、加
工食品などの店舗が所狭しと並んでいる。
なかでも約50店舗以上を数える鮮魚関連の店舗には、泉州や和歌山方面
から新鮮な魚介類が入荷し、大阪一円の高級料亭やすし・割烹店などから
の引き合いがある。』
▼「うなぎ料理」の未来について
いつもいつも関東風と関西風の違い云々の話をしているので、今回はちょ
っと趣向を変えて、「うなぎ料理」の未来について考えてみたい。
1)完全養殖ができなければ、第2のクジラになる。
それはそれで仕方がないことだ。シラス鰻の不漁によって養殖うなぎ自体
が先細りするのは目に見えている。限られた資源だ。その内、シラス鰻の
漁そのものが制限されるだろう。
2)代用できる魚種で工夫をすれば良い。
寿司大好きな私たちの夢を身近にしてくれたのは”回転すし店”の普及で
あった。その魚種は豊富だが、安価に提供するため、似たような魚介を全
世界から輸入している。この業界では代替魚、代用魚を使うのは暗黙の
了解になっている。
うなぎ料理も同様に考えてみればどうだろう。味がよく似た”なまず”の入
手が容易であれば使えばよい。また、太刀魚やサンマやイワシなどの手
に入れやすい魚種のかば焼き丼を提供すればよい。
(大阪「魚伊」さんの絶品うな重)
・・とはいうものの、ホンモノの鰻を年に1~2度は食べたいものだ。
近畿大学さん、完全養殖の実現(実用化)をお願いしまーーす。
次回は、「落語のまち」「インスタントラーメン誕生のまち」で売り出している
大阪・池田市を訪ねて、食べ歩いてみましょう。
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2013年09月23日
<続>ジミぶらマガジン3 「板宿本通商店街」

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関西お好み焼き総研+(プラス)
<続>「ジミヘンのぶらり下町食べ歩き」 (ジミぶらマガジン)
第3号 (2013-9-23)
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皆さん、お元気ですか。ジミヘンです。
仏映画「大統領の料理人」を観ました。
かつてミッテラン大統領の専属シェフを務めた女性の実話をベースにして
いる。男性シェフからの嫉妬と中傷、官邸に根強く残る権威と格式。
そんな中で、美味しい”おふくろ料理”を作ろうと奮闘する姿が、とても良か
った。

自分のために料理を作るのは簡単ですが、食べる人の笑顔を想像しながら
作るって、つくずくムズカシイ。
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■ジミヘンの関西下町研究
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板宿本通商店街
▼板宿本通商店街周辺の写真をつなぎ合わせて「フォトムービー」にして
みました。どうぞ、ご覧ください。
「板宿商店街」(ユーチューブ動画)
=> https://www.youtube.com/watch?v=jMVh7d0ViM0
▼板宿本通商店街は、ネット上で、次のように紹介されていました。
『地下鉄及び山陽電鉄板宿駅下車すぐ、大きなアーケードが目印の板宿本
通商店街。駅前からスーパーへ続いていくこの商店街は、平日にもかかわ
らず多くの人通りが目に映る。アーケードから入る自然光が商店街全体を明
るく保っている。震災前から老朽化による建て直し計画があったアーケードは、
震災で崩れなかったものの、震災後すぐに建て替えられたものだ。
様々な専門店はもちろん、ファーストフード店や携帯ショップも数多い。威勢の
よい声が飛び交う市場や商店街が網の目に続き、昔ながらの雰囲気で新鮮
な食材が購入できる。そして、商店街を北に抜ける場所にダイエーを核テナン
トとする「ビバタウン板宿」が見える。(中略)
板宿本通商店街の今後の課題は「大型店に打ち勝つこと」である。現在板宿
周辺には大型店の出店ラッシュが続いている。しかしイベントで培った「商店街
と地域との親睦」を大切にし、板宿全体の街づくりに取り組んできたこの商店街
の魅力は「既存の商店街、市場、スーパーが同じ形態を保ち共存しているとこ
ろ」にある。板宿本通商店街の今後の展開にますます目が離せない。』
▼神戸の洋食について
明治時代に欧米の料理が輸入され、それを私たちの舌に合うようにアレンジ
した。それが”洋食”だ。特徴は、ライスによくマッチすること。
つまり、洋食とは日本人のための”和食”である。(ちょっとややこしいが・・)
神戸にも洋食の名店がたくさんある。私のお気に入りは、三宮「赤ちゃん」「グ
リル末松」・西元町「朝日」・新開地「ゆうき」「一平」といったところ。
デミソースは甘い方が好きだ。初めて入った店で、ビター系デミソースが出て
くると、気分が落ち込む。
広島市に単身赴任していた時期、「肉のますゐ」という洋食店に入り浸ってい
た。とにかくうまくて、とにかく安かった。甘いデミソースがかかったチキンカツ
+ライスがワンコイン程度で食べられた。週に3回くらい通いつめた。
(新開地「ゆうき」さんのビフカツ)

神戸・元町に「いちぜん屋」というおじさんシェフが一人で奮戦している大好き
な洋食店があった。
その店がある日、忽然と姿を消した。ネットで調べてみると、春日野道に店を
移転してゆったりとした店を営業しているとのこと。
いつか、是非訪ねてみたい。昔の恋人に会いにいくように・・・。
次回は、大阪の民営卸売市場「木津市場」を食べ歩いてみましょう。
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