関西お好み焼き総研＋

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●（おこのミシュラン）の考え方

（おこ総研）では、関西各地の”美味しいお好み焼き店”を訪ね歩いてい
ます。そして、「ミシュランガイド」に倣い、星印（★）の数で店の評価
を行っています。

（おこのミシュラン）の星数
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　★★★(三ッ星) - それを味わうために旅行する価値がある卓越した店
　★★(二つ星)　 - 極めて美味であり遠回りをしてでも訪れる価値がある
　★(一つ星)　　 - その分野で特に美味しい店

但し、（おこ総研）のブログでは一つ星の店は掲載していません。
そして、二つ半★★☆という評価と三ッ星の上位に”レジェンド店（殿堂
入り）”★★★Ｌ！を設けました。


さて、本題です。そもそも「味」の評価なんてできるのでしょうか？
味覚というものは相対的であり、個人的なものです。百人が食べて百人が
美味しいと認める料理というのは存在しないでしょう。つまり、”絶対的
な評価”というものは存在し得ないのです。

それでは、なぜおこがましくも店の「評価」をするのかというと、それは
お好み焼きファンである（おこ総研）調査員の率直な感想と相対評価を皆
さんの店選びの参考にしてほしいと思うからです。

この三ッ星評価はあくまで、主任調査員＝ジミヘンの嗜好に拠っています。
下町の土着的・家庭的なきどらない店がどうしても上位にランクされてい
ます。なにしろ「味覚」は個人的なもの、という真実を前提にご覧いただ
きたいと思います。
そして、初めて訪問した店で、そのときに食べたひとつだけのメニューで
店の評価をするというのも乱暴な話です。それについては「他に、こうい
った美味しいメニューがあるよ」というメッセージを待っています。


長々と書いてきましたが、（おこのミシュラン）の基本的な考え方を明ら
かにしておきたかったワケです。ご理解の上、よろしくお願いします。

尚、ブログ掲載店を一覧表に整理し、店舗分類できるようにしました。
これによって各店の分類・整理ができ、より学術的？な研究につながると
考えています。


　おこのミシュラン一覧表　＝＞　
　　http://spreadsheets.google.com/pub?key=p_jLjqHNk8IzE9sbSiSmjYw