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2009年01月10日
よっちゃん@京都・東九条
(よっちゃんのすじコンねぎ焼き)
京都・九条界隈は京都の中でも屈指の「粉もんゾーン」である。西九条の東
寺周辺には多くのお好み焼き店があり、また東九条周辺にも庶民的な店が点
在している。その中で最も有名な店が「よっちゃん」ではないだろうか。以
前、TBSテレビのバラエティ番組でも紹介された。おかみさんが”ねぎ焼
き”を焼いていると、そこにツバメソースの社長が登場して、「お世話にな
ってます」と番組を盛り上げた。
井筒監督がメガホンをとった青春映画「パッチギ」の舞台はここ東九条辺り
だと聞いた。朝鮮高校の女生徒(沢尻エリカ)に恋した日本人高校生が差別
と恋愛に悩みながら成長してゆく秀作だった。かつては放送禁止歌だった「
イムジン河」がうまく使われていた。撮影の合間に監督はよく「よっちゃん」
へ通ったそうだ。店内には「パッチギ焼き」なるメニューが貼ってあり、監
督のサインが添えてあった。
私は「すじコン入りねぎ焼き」と瓶ビールを注文して作り方を見る。
1.最初に生スジを鉄板で焼き、横で生地を丸く引く。粉かつおを振り、刻ん
だ九条ねぎをたっぷりと乗せる。そこにコンニャク(黒コンニャクと赤い
コンニャク)と焼いたスジ肉、天カス、紅しょうがを置き、返した。
取っ手のついた重し金を上にのせて5分ほど焼く。
2.生卵を割り、そこに焼いたねぎ焼きをかぶせ、すぐにひっくり返す。
これで出来上がりだ。自分の好みで2種のソース(甘口と辛口)を塗る。
【今回食べたお好み焼き】 すじコンねぎ焼き 800円
■生地 ゆるくて白い生地。野菜は、ねぎオンリー。
■トッピング 生スジとサイコロ状のコンニャクはちょっと珍しい。
■味 九条ねぎの風味が良い。生スジはやや硬い?
■ソース 甘口と辛口の2種を自分で塗る。辛口もツバメソースか?
■店の雰囲気 奥に向かって鉄板が長く伸びる。落ち着ける雰囲気だ。
■コスパ 有名店だけあって、コスパはあまり良くない。
◇総合評価 ★★ (満点は三ッ星)
お昼に伺うと、テレビで見覚えのあるおばちゃんと可愛らしい
お孫さんの2人で接客してくれた。お嬢ちゃんは栓を抜いてい
ない瓶ビールを持ってきて、微笑ましかった。
メニューを見ると「赤」(焼酎+赤玉ポートワイン+炭酸)が
あった。こっちにすれば良かった。
ねぎ焼きにはソースよりも醤油やポン酢の方が合うのでは?と
思ったが、この店では「そんなの関係ねえ!」
だって、多くのファンに愛されるジモティのための店だから‥。
【お店のデータ】
住所 京都市南区東九条東御霊町58
店名 お好み焼き「よっちゃん」
電話 075-661-2410
(よっちゃんの外観。 まだ陽が高い)
(おばちゃんが生スジを焼いている)
(重しを載せて焼く。手前に2種のソース)
(できあがった)
京都・九条界隈は京都の中でも屈指の「粉もんゾーン」である。西九条の東
寺周辺には多くのお好み焼き店があり、また東九条周辺にも庶民的な店が点
在している。その中で最も有名な店が「よっちゃん」ではないだろうか。以
前、TBSテレビのバラエティ番組でも紹介された。おかみさんが”ねぎ焼
き”を焼いていると、そこにツバメソースの社長が登場して、「お世話にな
ってます」と番組を盛り上げた。
井筒監督がメガホンをとった青春映画「パッチギ」の舞台はここ東九条辺り
だと聞いた。朝鮮高校の女生徒(沢尻エリカ)に恋した日本人高校生が差別
と恋愛に悩みながら成長してゆく秀作だった。かつては放送禁止歌だった「
イムジン河」がうまく使われていた。撮影の合間に監督はよく「よっちゃん」
へ通ったそうだ。店内には「パッチギ焼き」なるメニューが貼ってあり、監
督のサインが添えてあった。
私は「すじコン入りねぎ焼き」と瓶ビールを注文して作り方を見る。
1.最初に生スジを鉄板で焼き、横で生地を丸く引く。粉かつおを振り、刻ん
だ九条ねぎをたっぷりと乗せる。そこにコンニャク(黒コンニャクと赤い
コンニャク)と焼いたスジ肉、天カス、紅しょうがを置き、返した。
取っ手のついた重し金を上にのせて5分ほど焼く。
2.生卵を割り、そこに焼いたねぎ焼きをかぶせ、すぐにひっくり返す。
これで出来上がりだ。自分の好みで2種のソース(甘口と辛口)を塗る。
【今回食べたお好み焼き】 すじコンねぎ焼き 800円
■生地 ゆるくて白い生地。野菜は、ねぎオンリー。
■トッピング 生スジとサイコロ状のコンニャクはちょっと珍しい。
■味 九条ねぎの風味が良い。生スジはやや硬い?
■ソース 甘口と辛口の2種を自分で塗る。辛口もツバメソースか?
■店の雰囲気 奥に向かって鉄板が長く伸びる。落ち着ける雰囲気だ。
■コスパ 有名店だけあって、コスパはあまり良くない。
◇総合評価 ★★ (満点は三ッ星)
お昼に伺うと、テレビで見覚えのあるおばちゃんと可愛らしい
お孫さんの2人で接客してくれた。お嬢ちゃんは栓を抜いてい
ない瓶ビールを持ってきて、微笑ましかった。
メニューを見ると「赤」(焼酎+赤玉ポートワイン+炭酸)が
あった。こっちにすれば良かった。
ねぎ焼きにはソースよりも醤油やポン酢の方が合うのでは?と
思ったが、この店では「そんなの関係ねえ!」
だって、多くのファンに愛されるジモティのための店だから‥。
【お店のデータ】
住所 京都市南区東九条東御霊町58
店名 お好み焼き「よっちゃん」
電話 075-661-2410
(よっちゃんの外観。 まだ陽が高い)
(おばちゃんが生スジを焼いている)
(重しを載せて焼く。手前に2種のソース)
(できあがった)
Posted by ジミヘン at 10:27│Comments(2)
│お好み焼き 京都府
この記事へのコメント
へ~、生のスジをその場で焼いてのせるのですね。
それでスジは硬すぎないのですか?
それでスジは硬すぎないのですか?
Posted by ホタル at 2009年01月10日 16:38
そうなんです。
生のスジをのせるのは珍しいですよね。
どうやらアバラの辺りの肉らしいのですが、
よく分かりません。
当然、歯ごたえはあります。(笑)
生のスジをのせるのは珍しいですよね。
どうやらアバラの辺りの肉らしいのですが、
よく分かりません。
当然、歯ごたえはあります。(笑)
Posted by ジミヘン at 2009年01月10日 19:30