2009年11月04日
ふるさと@阪神尼崎駅
おこのミシュラン 100店目達成!
(「ふるさと」のミックス焼き)

わが心の”ふるさと”である尼崎「ふるさと」さんを、記念すべき(おこ
のミシュラン)の100店目に紹介しましょう。もうかれこれ30年ほども
通っている。
阪神尼崎駅を降り、中央商店街を少し行くと右手に「どさんこラーメン」が
あり、その2階部分がお好み焼き「ふるさと」だ。階段を昇ると、細長く延
びたスペースが広がっている。格子の衝立で仕切られた鉄板テーブル席が7
卓ほど並び、その横にはオープンなテープル席がやはり7卓ほどある。更に
小さな座敷席もある。意外に広いオオバコ店だ。
私が座るのは、間仕切りで仕切られた目立たないテーブル席だ。最初に冷え
たビール(キリン大瓶)を注文し、「ミックスお好み焼きを‥」と告げる。
ここは、”自分焼き”の店だから自分のペースで、ゆっくりとくつろぐこと
ができる。
1.鉄板に油をひき、豚バラ肉を並べて焼く。いつものクセだ。(別焼き方式)
金属カップに入った生地と他の具材(イカ、タコ、小海老)に卵を混ぜ、
肉の上にきれいにかぶせる。なぜか楕円形に広げるのが、”わたしの流儀”
である。ぼてぢゅうの影響かもしれない。
2.そのままじっくりと、4~5分間焼き、裏返す。この店では大きなテコが
2本と小さなテコが1本出される。だから、大テコ2本で裏返し、整形す
る。この後は、じっくりと待つ。私は夕刊紙をゆっくりと広げる。
3.3~4分が経ったら再度裏返して仕上げにかかる。ソースをたっぷりと塗
り、粉かつおと青のりを振る。マヨは塗らない。さあ、いただきましょう。
【今回食べたお好み焼き】 ミックス焼き 850円
■生地 相当にやわらかい生地は、玉子感が強い。
■トッピング 豚肉、イカ、タコ、小海老が入る。イカの風味が良い。
■味 いわゆる大阪風「ふわ系」のまぜ焼きだ。素直に美味い。
自分焼きなので、大きさや厚さを加減できる。火加減も好み
で調整するので、思い通りの焼きあがりになる。GOOD!
■ソース 甘口と辛口のソースが2種。
■店の雰囲気 今となってはかなり昭和レトロな店であるが、この商店街の
雰囲気にぴったりと合っている。
■コスパ ごく普通に庶民店価格を維持している。ちなみに階下の店の
ラーメンや餃子も注文が可能。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
冷静に評価するのは困難だ。私の秘密の「隠れ家」だから‥。
拙著「おやじのための自炊講座」にも、この店が登場する。ち
ょっと、引用してみる。
『さて、仕事を早々に片づけてB級グルメ旅へ出発だ。まずは、
「ふるさと」のお好み焼き。大阪に勤務しているときに、毎週
のように通った馴染みの店だ。いつものミックスお好み焼きと
瓶ビールを注文。フワフワの柔らかい生地とキリッと引き締ま
ったソースの風味が絶妙だ。飽きのこない絶品お好み焼き、シ
アワセ2号。』
【お店のデータ】
住所 尼崎市神田中通2-18-7
店名 お好み焼き「ふるさと」
電話 (不明)
(店の外観)

(混ぜカップがやってきた)

(最初に肉を焼いて・・)

(生地を鉄板に広げる)

(そろそろ、焼きあがったようだ)

(ふっくらして、うまそ~う!)

(2種のソースを塗って・・)

(いただきま~す)

(「ふるさと」のミックス焼き)
わが心の”ふるさと”である尼崎「ふるさと」さんを、記念すべき(おこ
のミシュラン)の100店目に紹介しましょう。もうかれこれ30年ほども
通っている。
阪神尼崎駅を降り、中央商店街を少し行くと右手に「どさんこラーメン」が
あり、その2階部分がお好み焼き「ふるさと」だ。階段を昇ると、細長く延
びたスペースが広がっている。格子の衝立で仕切られた鉄板テーブル席が7
卓ほど並び、その横にはオープンなテープル席がやはり7卓ほどある。更に
小さな座敷席もある。意外に広いオオバコ店だ。
私が座るのは、間仕切りで仕切られた目立たないテーブル席だ。最初に冷え
たビール(キリン大瓶)を注文し、「ミックスお好み焼きを‥」と告げる。
ここは、”自分焼き”の店だから自分のペースで、ゆっくりとくつろぐこと
ができる。
1.鉄板に油をひき、豚バラ肉を並べて焼く。いつものクセだ。(別焼き方式)
金属カップに入った生地と他の具材(イカ、タコ、小海老)に卵を混ぜ、
肉の上にきれいにかぶせる。なぜか楕円形に広げるのが、”わたしの流儀”
である。ぼてぢゅうの影響かもしれない。
2.そのままじっくりと、4~5分間焼き、裏返す。この店では大きなテコが
2本と小さなテコが1本出される。だから、大テコ2本で裏返し、整形す
る。この後は、じっくりと待つ。私は夕刊紙をゆっくりと広げる。
3.3~4分が経ったら再度裏返して仕上げにかかる。ソースをたっぷりと塗
り、粉かつおと青のりを振る。マヨは塗らない。さあ、いただきましょう。
【今回食べたお好み焼き】 ミックス焼き 850円
■生地 相当にやわらかい生地は、玉子感が強い。
■トッピング 豚肉、イカ、タコ、小海老が入る。イカの風味が良い。
■味 いわゆる大阪風「ふわ系」のまぜ焼きだ。素直に美味い。
自分焼きなので、大きさや厚さを加減できる。火加減も好み
で調整するので、思い通りの焼きあがりになる。GOOD!
■ソース 甘口と辛口のソースが2種。
■店の雰囲気 今となってはかなり昭和レトロな店であるが、この商店街の
雰囲気にぴったりと合っている。
■コスパ ごく普通に庶民店価格を維持している。ちなみに階下の店の
ラーメンや餃子も注文が可能。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
冷静に評価するのは困難だ。私の秘密の「隠れ家」だから‥。
拙著「おやじのための自炊講座」にも、この店が登場する。ち
ょっと、引用してみる。
『さて、仕事を早々に片づけてB級グルメ旅へ出発だ。まずは、
「ふるさと」のお好み焼き。大阪に勤務しているときに、毎週
のように通った馴染みの店だ。いつものミックスお好み焼きと
瓶ビールを注文。フワフワの柔らかい生地とキリッと引き締ま
ったソースの風味が絶妙だ。飽きのこない絶品お好み焼き、シ
アワセ2号。』
【お店のデータ】
住所 尼崎市神田中通2-18-7
店名 お好み焼き「ふるさと」
電話 (不明)
(店の外観)
(混ぜカップがやってきた)
(最初に肉を焼いて・・)
(生地を鉄板に広げる)
(そろそろ、焼きあがったようだ)
(ふっくらして、うまそ~う!)
(2種のソースを塗って・・)
(いただきま~す)
2009年10月30日
にしむら@兵庫県芦屋市
おこのミシュラン 99店目
(「にしむら」の豚玉)

帰宅途中に、ついつい立ち寄ってしまうお好み焼き店がある。それが、「
にしむら」さんだ。阪神打出駅を南へ5分ほど歩いたところにあるこの店と
は、かなり長いお付き合いになる。
以前はおばちゃんがお好み焼き店をやり、おっちゃんが隣りで小さなスナッ
クをしていたが、数年前に壁を取り払って、一体化してしまった。「なんで、
一緒にしたん?」と聞くと、「わたしら、もう歳やから」との答えが返って
きた。老夫婦が一緒に協力して店を続けたいということだろう。
この日は、大阪で旧友と飲んだ後に訪れた。「いらっしゃい」と、いつもの
ように迎え入れてくれる。本当のおふくろのような気がする。夜の10時を
回っているので、客は私ひとり。
瓶ビール(キリン中瓶)と豚玉を注文して、数え切れないほどの回数を見て
きたおばちゃんの焼き方をながめる。
1.鉄板上に、固まりラードを落とす。ラードはすぐに溶け出す。そこに、キ
ャベツを混ぜ込んだ生地を丸く置く。酒を飲む客が多いので、かなり小ぶ
りだ。豚バラ肉を数枚並べてから、たっぷりの天カスを乗せる。これが店
一番の特徴だ。
2.じっくりと両面を焼く。途中、ラードを足した。
6~7分ほど焼くと、表面がカリカリになって、美味しそうな色になった。
長田の名品「ばらソース」をたっぷり塗り、粉かつおと青のりを振って、
できあがり。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 400円
■生地 ダシの風味が効いたふわふわの生地。キャベツはかなり小さ
い粗みじん切り。
■トッピング 豚肉と天カスだけ。他に余計なものはのせない。
■味 いわゆる「天カス系」のお好み焼きなので、外はカリカリで
中はふっくら。ラードの香りと相まって、文句なしに旨い。
■ソース 阪神地区では珍しく、「ばらソース」をずっと使っている。
■店の雰囲気 満席の客を見たことがない。いつも、広すぎる店内の鉄板の
前に座って、おばちゃんとおしゃべりしながら食べる。
”心のオアシス”のようにホッとできる庶民店だ。
■コスパ 改めて驚いたが、豚玉=400円はすごいかもしれない。
◇総合評価 ★★☆ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
ほとんど身内のような店なので、客観視することはできない。
○十年前に、この店で長田の地ソース「ばらソース」と衝撃的
な出会いをした。まさに奇跡的な邂逅だった。
口に含んだとき、何と表現して良いのか言葉が見つからないほ
ど不思議な風味に、私は完全に恋してしまった。
この店には本当に感謝している。恋人にめぐり会えた場所だか
ら‥。
改めて(おこ総研)の標語を唱和しよう。
「近所のお好みが一番うまい!」
【お店のデータ】
住所 兵庫県芦屋市浜町5-11
店名 お好み焼き「にしむら」
電話 0797-31-8002
(店の外観)

(おばちゃん、こっちを向いて!)

(ラードと天カスが、お好み焼きをおいしくする)

(焼きあがった!)

(「にしむら」の豚玉)
帰宅途中に、ついつい立ち寄ってしまうお好み焼き店がある。それが、「
にしむら」さんだ。阪神打出駅を南へ5分ほど歩いたところにあるこの店と
は、かなり長いお付き合いになる。
以前はおばちゃんがお好み焼き店をやり、おっちゃんが隣りで小さなスナッ
クをしていたが、数年前に壁を取り払って、一体化してしまった。「なんで、
一緒にしたん?」と聞くと、「わたしら、もう歳やから」との答えが返って
きた。老夫婦が一緒に協力して店を続けたいということだろう。
この日は、大阪で旧友と飲んだ後に訪れた。「いらっしゃい」と、いつもの
ように迎え入れてくれる。本当のおふくろのような気がする。夜の10時を
回っているので、客は私ひとり。
瓶ビール(キリン中瓶)と豚玉を注文して、数え切れないほどの回数を見て
きたおばちゃんの焼き方をながめる。
1.鉄板上に、固まりラードを落とす。ラードはすぐに溶け出す。そこに、キ
ャベツを混ぜ込んだ生地を丸く置く。酒を飲む客が多いので、かなり小ぶ
りだ。豚バラ肉を数枚並べてから、たっぷりの天カスを乗せる。これが店
一番の特徴だ。
2.じっくりと両面を焼く。途中、ラードを足した。
6~7分ほど焼くと、表面がカリカリになって、美味しそうな色になった。
長田の名品「ばらソース」をたっぷり塗り、粉かつおと青のりを振って、
できあがり。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 400円
■生地 ダシの風味が効いたふわふわの生地。キャベツはかなり小さ
い粗みじん切り。
■トッピング 豚肉と天カスだけ。他に余計なものはのせない。
■味 いわゆる「天カス系」のお好み焼きなので、外はカリカリで
中はふっくら。ラードの香りと相まって、文句なしに旨い。
■ソース 阪神地区では珍しく、「ばらソース」をずっと使っている。
■店の雰囲気 満席の客を見たことがない。いつも、広すぎる店内の鉄板の
前に座って、おばちゃんとおしゃべりしながら食べる。
”心のオアシス”のようにホッとできる庶民店だ。
■コスパ 改めて驚いたが、豚玉=400円はすごいかもしれない。
◇総合評価 ★★☆ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
ほとんど身内のような店なので、客観視することはできない。
○十年前に、この店で長田の地ソース「ばらソース」と衝撃的
な出会いをした。まさに奇跡的な邂逅だった。
口に含んだとき、何と表現して良いのか言葉が見つからないほ
ど不思議な風味に、私は完全に恋してしまった。
この店には本当に感謝している。恋人にめぐり会えた場所だか
ら‥。
改めて(おこ総研)の標語を唱和しよう。
「近所のお好みが一番うまい!」
【お店のデータ】
住所 兵庫県芦屋市浜町5-11
店名 お好み焼き「にしむら」
電話 0797-31-8002
(店の外観)
(おばちゃん、こっちを向いて!)
(ラードと天カスが、お好み焼きをおいしくする)
(焼きあがった!)
2009年10月28日
海園@JR明石駅
(おこのミシュラン 98店目 目標の100店達成まで、あと3店!)
(海園の豚玉)

私が加古川に単身赴任をしている時、ひんぱんに通った店を久しぶりに訪
れた。JR明石駅のすぐ南側にある「海園(かいえん)」という庶民店。
観光客が訪ねる店ではない。近所のおばちゃんたちが、”普段使い”する店
である。
奥へ向かって細長い形をした店は、かなり狭い。左右に鉄板テーブル席が2
卓ずつあるだけ。一番奥に焼き台があって、おばちゃんがそこで焼いてくれ
る。店は狭いけれど、すごく落ち着く。そして、私がいちばん気に入ってい
るのは、この店の冷え冷えの「ビール」だ!
暑い季節は、この「ビール」を目当てに店へ出かけた。ごく普通の瓶ビール
だが、『ハンパなく』冷え冷えなのだ。いつものように豚玉を注文してすぐ
に、ビール(キリン中瓶)をグビグビする。プハーッ! ああ、ウマイ!
なんてうまいビールなんだろう!
しばらくして、お好み焼きが運ばれてくる。この店の豚玉には、茹でたじゃ
がいもとコンニャクが入っている。ご当地は「高砂にくてん」文化圏に入っ
ているのかもしれない。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 630円
■生地 ダシの風味が効いたふっくらとした生地。キャベツはざく千
切りか?
■トッピング 豚薄切り肉と茹でたじゃがいも・コンニャク。
■味 改めてこの店の味を語るとなると、冷静さを欠いてしまう。
ふわっとしているし、豚肉もじゃがいもも良い仕事をしてい
る。しかし、一言でいうなら「懐かしい味」だ。
■ソース 甘口と辛口の2種のソースが卓上にある。ブラザーソースだ
ろうか?
■店の雰囲気 アットホームで落ち着ける雰囲気だが、大抵いつも空いてい
る。どうしてだろう?
■コスパ 駅前立地にしてはコスパは良いだろう。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
実を言うと、当研究所のブログ「関西お好み焼き総研」のプロ
フィール欄で使用している写真は「海園」さんのソース壷です。
数年前に撮影をして、大事にしている写真なのです。
何が大事かって? そう、甘口ソース+辛口ソースという2つ
のソース壷を置いているのが、神戸以西の大きな特徴だと思っ
たからです。(汗)
私の「関西のお好み焼き研究」の原点になっている店かも知れ
ません。
【お店のデータ】
住所 明石市大明石町1-5-9
店名 お好み焼き「海園」
電話 078-913-0233
(店の外観)

(おばちゃんが焼いてくれる)

(豚玉がやってきた)

(おいしそうだ!)

(2種のソースを塗って・・)

(海園の豚玉)
私が加古川に単身赴任をしている時、ひんぱんに通った店を久しぶりに訪
れた。JR明石駅のすぐ南側にある「海園(かいえん)」という庶民店。
観光客が訪ねる店ではない。近所のおばちゃんたちが、”普段使い”する店
である。
奥へ向かって細長い形をした店は、かなり狭い。左右に鉄板テーブル席が2
卓ずつあるだけ。一番奥に焼き台があって、おばちゃんがそこで焼いてくれ
る。店は狭いけれど、すごく落ち着く。そして、私がいちばん気に入ってい
るのは、この店の冷え冷えの「ビール」だ!
暑い季節は、この「ビール」を目当てに店へ出かけた。ごく普通の瓶ビール
だが、『ハンパなく』冷え冷えなのだ。いつものように豚玉を注文してすぐ
に、ビール(キリン中瓶)をグビグビする。プハーッ! ああ、ウマイ!
なんてうまいビールなんだろう!
しばらくして、お好み焼きが運ばれてくる。この店の豚玉には、茹でたじゃ
がいもとコンニャクが入っている。ご当地は「高砂にくてん」文化圏に入っ
ているのかもしれない。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 630円
■生地 ダシの風味が効いたふっくらとした生地。キャベツはざく千
切りか?
■トッピング 豚薄切り肉と茹でたじゃがいも・コンニャク。
■味 改めてこの店の味を語るとなると、冷静さを欠いてしまう。
ふわっとしているし、豚肉もじゃがいもも良い仕事をしてい
る。しかし、一言でいうなら「懐かしい味」だ。
■ソース 甘口と辛口の2種のソースが卓上にある。ブラザーソースだ
ろうか?
■店の雰囲気 アットホームで落ち着ける雰囲気だが、大抵いつも空いてい
る。どうしてだろう?
■コスパ 駅前立地にしてはコスパは良いだろう。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
(筆者行きつけの店)
実を言うと、当研究所のブログ「関西お好み焼き総研」のプロ
フィール欄で使用している写真は「海園」さんのソース壷です。
数年前に撮影をして、大事にしている写真なのです。
何が大事かって? そう、甘口ソース+辛口ソースという2つ
のソース壷を置いているのが、神戸以西の大きな特徴だと思っ
たからです。(汗)
私の「関西のお好み焼き研究」の原点になっている店かも知れ
ません。
【お店のデータ】
住所 明石市大明石町1-5-9
店名 お好み焼き「海園」
電話 078-913-0233
(店の外観)
(おばちゃんが焼いてくれる)

(豚玉がやってきた)
(おいしそうだ!)
(2種のソースを塗って・・)
2009年10月23日
ぎゅんた@JR六甲道駅
現在、読者アンケート 「2009おこ-1グランプリ」を実施中です。
投票をよろしく! => http://okosoken.osakazine.net/e224196.html
おこのミシュラン 97店目
(ぎゅんたの「いかすじかす玉」)

以前、グルメ番組「魔法のレストラン」で紹介されたとき、面白そうな店
だなと思った。特に元気はつらつな女店主が印象に残った。
「ぎゅんた」の本店は尼崎にある。創業40年を超える古い店らしく、そこか
ら甲子園店や今回訪れた六甲道店が支店として生まれた。
JR六甲道駅で降り、北口へ出る。商業施設や図書館があって、賑やかだ。
私は地図を片手に、線路に沿った道を東方向へ真っ直ぐに歩いた。大きな道路
をひとつ超えてすぐ、左手に「ぎゅんた」の看板があった。ずいぶんと辺鄙な
場所に支店を作ったものだ。
店内に入ると、テレビで馴染みのある顔があった。「今日はアツイねえ」、気
さくにおしゃべりが始まる。私は店の人気メニューである「いかすじかす玉」
とビール(アサヒ中瓶)を注文して、焼き方を見る。
1.ゆるい生地を丸く引き、大量の千切りキャベツをひとつかみ乗せる。(ここ
までは広島風に酷似している)
粉かつお、青ねぎ、天かすを振り、生いか・牛すじ肉・油かすを無造作に置
いていく。かなり大量のトッピングだ。
更に上から生地を回しかけ、その状態で5分ほど待った。
2.裏返して更に7~8分ほども焼いただろうか? 私は店主とおしゃべりをし、
また他の客が入店して賑やかになる。店主は、娘がインディーズで吹き込ん
だ歌を聞いてくれ、と言って店内に流した。(大きな娘さんがいるようだ)
3.さて、焼きあがったようだ。店主はソースを塗って、私の許へ運んでくれた。
私は粉かつおと青のりを振る。ずいぶんとボリュームがある。いただきます。
【今回食べたお好み焼き】 いかすじかす玉 950円
■生地 かなりやわらかい生地だ。キャベツは1センチ幅のザク千切り。
■トッピング いか・すじ・かすがたっぷりと乗ったが、すじの風味は余り感
じなかった。つまり、いかの存在感と、かすの風味が際立った。
■味 いわゆる”尼崎南武庫之荘系”の「のせ焼き」である。かつて
訪問した「茶利」の焼き方によく似ているが、「ぎゅんた」の
方がボリュームがあって、ワイルドな楽しさがある。具だくさ
んなので、鉄板焼きを食べているような気になる。
■ソース やや甘めのソースが1種。途中で、この店の自家製「ヤンニョ
ン」(韓国風辛タレ)をかけると、味の変化が楽しめる。
■店の雰囲気 店内左側に大きな鉄板があり、周囲に10脚ほどのカウンター
席。右側には4~6人がけの鉄板テーブル席が2卓ある。
グループでワイワイ言いながら、酒と鉄板焼きを愉しむ店だ。
■コスパ さて、どうだろう? 夜型店なので、単価はやや高めのようだ。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
兵庫県臨海部における「薄焼き」の分布は、実に面白い。
赤穂~高砂の間は「薄焼き」で、神戸市長田・生田川・住吉も
「薄焼き」。そして、県最東部の尼崎南武庫之荘エリアがやは
り「薄焼き」だった。
これを読み解くキーワードは、「一銭洋食(にくてん)」と「
韓国風の辛いタレ」であろう。昔懐かしい焼き方と、韓流文化
がからみあって、現在の複雑な分布図を形成している。
だから、「関西のお好み焼き」はおもしろい!
【お店のデータ】
住所 神戸市灘区弓木町3-2-5
店名 お好み焼き「ぎゅんた」六甲店
電話 078-842-1422
(店の外観)

(複雑なレイアウトの鉄板・・)

(ワイルドに乗っけ盛り)

(焼きあがった。酒はチューハイに進んでいる)

(自家製ヤンニョンを落として‥)

投票をよろしく! => http://okosoken.osakazine.net/e224196.html
おこのミシュラン 97店目
(ぎゅんたの「いかすじかす玉」)
以前、グルメ番組「魔法のレストラン」で紹介されたとき、面白そうな店
だなと思った。特に元気はつらつな女店主が印象に残った。
「ぎゅんた」の本店は尼崎にある。創業40年を超える古い店らしく、そこか
ら甲子園店や今回訪れた六甲道店が支店として生まれた。
JR六甲道駅で降り、北口へ出る。商業施設や図書館があって、賑やかだ。
私は地図を片手に、線路に沿った道を東方向へ真っ直ぐに歩いた。大きな道路
をひとつ超えてすぐ、左手に「ぎゅんた」の看板があった。ずいぶんと辺鄙な
場所に支店を作ったものだ。
店内に入ると、テレビで馴染みのある顔があった。「今日はアツイねえ」、気
さくにおしゃべりが始まる。私は店の人気メニューである「いかすじかす玉」
とビール(アサヒ中瓶)を注文して、焼き方を見る。
1.ゆるい生地を丸く引き、大量の千切りキャベツをひとつかみ乗せる。(ここ
までは広島風に酷似している)
粉かつお、青ねぎ、天かすを振り、生いか・牛すじ肉・油かすを無造作に置
いていく。かなり大量のトッピングだ。
更に上から生地を回しかけ、その状態で5分ほど待った。
2.裏返して更に7~8分ほども焼いただろうか? 私は店主とおしゃべりをし、
また他の客が入店して賑やかになる。店主は、娘がインディーズで吹き込ん
だ歌を聞いてくれ、と言って店内に流した。(大きな娘さんがいるようだ)
3.さて、焼きあがったようだ。店主はソースを塗って、私の許へ運んでくれた。
私は粉かつおと青のりを振る。ずいぶんとボリュームがある。いただきます。
【今回食べたお好み焼き】 いかすじかす玉 950円
■生地 かなりやわらかい生地だ。キャベツは1センチ幅のザク千切り。
■トッピング いか・すじ・かすがたっぷりと乗ったが、すじの風味は余り感
じなかった。つまり、いかの存在感と、かすの風味が際立った。
■味 いわゆる”尼崎南武庫之荘系”の「のせ焼き」である。かつて
訪問した「茶利」の焼き方によく似ているが、「ぎゅんた」の
方がボリュームがあって、ワイルドな楽しさがある。具だくさ
んなので、鉄板焼きを食べているような気になる。
■ソース やや甘めのソースが1種。途中で、この店の自家製「ヤンニョ
ン」(韓国風辛タレ)をかけると、味の変化が楽しめる。
■店の雰囲気 店内左側に大きな鉄板があり、周囲に10脚ほどのカウンター
席。右側には4~6人がけの鉄板テーブル席が2卓ある。
グループでワイワイ言いながら、酒と鉄板焼きを愉しむ店だ。
■コスパ さて、どうだろう? 夜型店なので、単価はやや高めのようだ。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
兵庫県臨海部における「薄焼き」の分布は、実に面白い。
赤穂~高砂の間は「薄焼き」で、神戸市長田・生田川・住吉も
「薄焼き」。そして、県最東部の尼崎南武庫之荘エリアがやは
り「薄焼き」だった。
これを読み解くキーワードは、「一銭洋食(にくてん)」と「
韓国風の辛いタレ」であろう。昔懐かしい焼き方と、韓流文化
がからみあって、現在の複雑な分布図を形成している。
だから、「関西のお好み焼き」はおもしろい!
【お店のデータ】
住所 神戸市灘区弓木町3-2-5
店名 お好み焼き「ぎゅんた」六甲店
電話 078-842-1422
(店の外観)
(複雑なレイアウトの鉄板・・)
(ワイルドに乗っけ盛り)
(焼きあがった。酒はチューハイに進んでいる)
(自家製ヤンニョンを落として‥)
2009年10月16日
えみちゃん@神戸・生田川
おこのミシュラン 95店目
(「えみちゃん」のすじぶた焼き)

「斉元(さいもと)」「京屋」など、知る人ぞ知る名店がひしめき合う神
戸・生田川系の老舗を、もう1店紹介しましょう。
場所は、阪神高速神戸線の生田川出入口の近く。今回は三宮からぶらぶらと
歩いて行くことにした。神戸国際会館の前の通りを東方向へ10分ほど行く
と、生田川にぶつかる。そして、橋を渡ると、左手の市営住宅の1階に「え
みちゃん」の看板が見つかるだろう。
店内に入ると、懐かしい昭和の雰囲気である。やさしそうなおじちゃんと、
しっかり者のおばちゃんが迎え入れてくれる。奥にやや小さな焼き台が据え
られ、手前に4人掛けの鉄板テーブルが3卓ある。
私はメニューの中から「すじぶた焼き」とビール(キリン中瓶)を注文して、
おばちゃんの焼き方を見る。
1.白い生地を鉄板に丸く引き、その上に千切りキャベツをひとつかみ載せる。
更にスジコン、豚バラ肉、青ネギなどを置き、上から大量の生地を回しか
けた。他の店よりも生地の分量が相当多い。
2.火力が強いのだろう、すぐに裏返してテコで整形する。ここからが意外に
早かった。何回かひっくり返し、トータル5分ほどで焼きあがった。
おじちゃんがチリトリ(そばすくい)で私の鉄板に運んでくれる。
3.私は甘と辛の2種のソースを塗ってから、かつお粉と青のりを振った。
【今回食べたお好み焼き】 すじぶた焼き 500円
■生地 かなりとろとろ系の生地だが、ベーキングパウダー?が効い
ているのか、べちゃっとした嫌味はない。
キャベツはやや細いザク千切り。
■トッピング かなり細かいスジコンと豚薄切り肉
■味 「さいもと」さんと比べて、相当に加水率が高い。至近距離
の店同士なのに、こんなにも個性の違いがある。実に面白い。
食べ進む内に、底面がいい具合にカリッとなって風味が増し、
更においしくなった。
■ソース どこのソースだろう? プリンセスか、ブラザーか?
途中で味に飽きてきたら、卓上の壷に入っているヤンニンジ
ャンをかけてみる。辛いんだけれども、旨みが増す「マジッ
ク・ソース」だ。
■店の雰囲気 店内はゆったりとしていて、居心地が良い。
■コスパ 文句なしのC/P優良店だ。「ぶた焼き」「すじ焼き」は、
400円という安さ。おまけにビール中瓶も400円だった。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
筆者にとって、神戸・生田川系と住吉系の2流派は、特別な存
在になった。キャベツ感が際立った”のせ焼き”、そして牛ス
ジ肉と辛いソースが創りだすワイルドな旨さ!
今回の「えみちゃん」では、スジコンの美味さに唸った。すじ
の脂身が舌の上で、プルンプルンと色気たっぷりに踊る。
「地元のお好み焼き屋が一番うまい!」、そんなことをつぶや
いてしまう。ノスタルジーに浸れる店だった。
【お店のデータ】
住所 神戸市中央区南本町通6丁目
店名 お好み焼き「えみちゃん」
電話 078-291-0376
(店の外観)

(ちょっと小さめの焼き台)

(もう、焼き上がった!)

(おいしそうだ)

(甘いソース、辛いソース、一番奥にヤンニンジャンの壷)

(生地が”とろとろ”)

(「マジック・ソース」で、ヒーヒー言おう!)

(「えみちゃん」のすじぶた焼き)
「斉元(さいもと)」「京屋」など、知る人ぞ知る名店がひしめき合う神
戸・生田川系の老舗を、もう1店紹介しましょう。
場所は、阪神高速神戸線の生田川出入口の近く。今回は三宮からぶらぶらと
歩いて行くことにした。神戸国際会館の前の通りを東方向へ10分ほど行く
と、生田川にぶつかる。そして、橋を渡ると、左手の市営住宅の1階に「え
みちゃん」の看板が見つかるだろう。
店内に入ると、懐かしい昭和の雰囲気である。やさしそうなおじちゃんと、
しっかり者のおばちゃんが迎え入れてくれる。奥にやや小さな焼き台が据え
られ、手前に4人掛けの鉄板テーブルが3卓ある。
私はメニューの中から「すじぶた焼き」とビール(キリン中瓶)を注文して、
おばちゃんの焼き方を見る。
1.白い生地を鉄板に丸く引き、その上に千切りキャベツをひとつかみ載せる。
更にスジコン、豚バラ肉、青ネギなどを置き、上から大量の生地を回しか
けた。他の店よりも生地の分量が相当多い。
2.火力が強いのだろう、すぐに裏返してテコで整形する。ここからが意外に
早かった。何回かひっくり返し、トータル5分ほどで焼きあがった。
おじちゃんがチリトリ(そばすくい)で私の鉄板に運んでくれる。
3.私は甘と辛の2種のソースを塗ってから、かつお粉と青のりを振った。
【今回食べたお好み焼き】 すじぶた焼き 500円
■生地 かなりとろとろ系の生地だが、ベーキングパウダー?が効い
ているのか、べちゃっとした嫌味はない。
キャベツはやや細いザク千切り。
■トッピング かなり細かいスジコンと豚薄切り肉
■味 「さいもと」さんと比べて、相当に加水率が高い。至近距離
の店同士なのに、こんなにも個性の違いがある。実に面白い。
食べ進む内に、底面がいい具合にカリッとなって風味が増し、
更においしくなった。
■ソース どこのソースだろう? プリンセスか、ブラザーか?
途中で味に飽きてきたら、卓上の壷に入っているヤンニンジ
ャンをかけてみる。辛いんだけれども、旨みが増す「マジッ
ク・ソース」だ。
■店の雰囲気 店内はゆったりとしていて、居心地が良い。
■コスパ 文句なしのC/P優良店だ。「ぶた焼き」「すじ焼き」は、
400円という安さ。おまけにビール中瓶も400円だった。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
筆者にとって、神戸・生田川系と住吉系の2流派は、特別な存
在になった。キャベツ感が際立った”のせ焼き”、そして牛ス
ジ肉と辛いソースが創りだすワイルドな旨さ!
今回の「えみちゃん」では、スジコンの美味さに唸った。すじ
の脂身が舌の上で、プルンプルンと色気たっぷりに踊る。
「地元のお好み焼き屋が一番うまい!」、そんなことをつぶや
いてしまう。ノスタルジーに浸れる店だった。
【お店のデータ】
住所 神戸市中央区南本町通6丁目
店名 お好み焼き「えみちゃん」
電話 078-291-0376
(店の外観)
(ちょっと小さめの焼き台)
(もう、焼き上がった!)
(おいしそうだ)
(甘いソース、辛いソース、一番奥にヤンニンジャンの壷)
(生地が”とろとろ”)
(「マジック・ソース」で、ヒーヒー言おう!)
2009年10月09日
いりちゃん@神戸・新長田
おこのミシュラン 93店目
(「いりちゃん」のオムそば)

神戸エリアでは、焼きそばのことを「そば焼き」と呼ぶ。どうしてそうな
ったのかは、よく分からない。
今回、「そば焼き」の名店として人気が高い新長田・丸五市場の「いりちゃ
ん」を訪れた。六間道商店街から少し北に入ったところにあるこの市場も、
ご多聞にもれず、シャッター店が目立つ。震災によって住人が減少し、市場
も寂しくなった。
市場の西口から入って少し行くと、店頭でおばちゃんが大量のそばを焼いて
いた。この店は「そば焼き」の専門店だから、ただひたすらにそばを焼く。
店内には4人がけのテーブルがひとつあるだけ。つまり、この店はテイクア
ウト主体の店のようだ。そして、メニューは至ってシンプル。そば焼き(大)
(中)とミックスジュースの3つだけ。
しかし、ブロガーさんのレポートによれば、オプションとして「オムそば」
が食べられるとの情報を得た。今回は、これを注文することにする。
1.鉄板に油を垂らし、豚薄切り肉を焼く。次に、中華そば(普通の蒸し麺)
を大量にのせて一緒に炒める。10人前ほどもあるだろうか?
2.おばちゃんは、テコで麺を広げては大きくまとめ、再度広げて焼き付ける。
実にていないな作業だ。このワザにこそ、名店の”ヒミツ”が潜んでいる。
最後に細い千切りキャベツを大量に(ほとんど麺と同量くらい)投入して、
豪快に混ぜ合わせた。手馴れた工程を、おばちゃんは黙々と続ける。
(残念ながら味付け作業を見逃してしまったが、塩・胡椒・味の素か?)
3.卵1個を鉄板に広げて、そば焼きを適量乗せた。これをクルクルと巻いて
皿に盛り、私のテーブルにやって来た。
私は、卓上のソース2種(甘口とどろソース)をかけた。この店では、客
が自分の好みで、ソースを「後がけ」する。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 オムそば(中) 420円
(内訳:そば焼き(中)370円+卵50円)
■生地 麺はごく普通の中細麺。キャベツはかなり細い千切りで、こ
れがこの名店の”ポイント”だ。量も多いし、質も良い。
■トッピング 豚肉と少量の青ねぎのみ。 余計なものを足さないところが
スゴイ! 抑制が効いている。
■味 ブロガーさんたちが口を揃えて言っているように、あっさり
としていて少しもの足りないが、するすると喉を通る。
際立ったところはないが、”全体調和の凄み”を感じる。
■ソース 卓上に、兵庫区の地ソース「ブラザーソース」が2種置いて
ある。
■店の雰囲気 いわゆる市場のテイクアウト店だ。気取らない庶民店。
■コスパ 中盛りでも相当なボリュームがある。コスパは良し。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
キャベツのシャキシャキ感が良い。麺もべたついていない。
実に清々しい「そば焼き」だ。ギリギリの薄味に抑えているか
ら、食べ飽きない。心憎い”B級グルメ”だ。
こってりした料理なら月に1度で充分だが、この店の「そば焼
き」なら週に3回はOKだ。
例えて言うなら、キャベツ感を楽しむ「キャベツ焼き」の焼き
そばバージョンである。”旨くて、安くて、しかもヘルシー!”
平凡にして、非凡なる「下町の逸品」だった。
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区二葉町3-10-11 丸五市場内
店名 そば焼き「いりちゃん」
電話 078-641-2341
(店の外観)

(大量のそばを焼き、‥)

(卵を広げて、そばを乗せる)

(さあ、やってきました!)

(ソースは、自分でかける‥)

(丸五市場の西側入り口)

(「いりちゃん」のオムそば)
神戸エリアでは、焼きそばのことを「そば焼き」と呼ぶ。どうしてそうな
ったのかは、よく分からない。
今回、「そば焼き」の名店として人気が高い新長田・丸五市場の「いりちゃ
ん」を訪れた。六間道商店街から少し北に入ったところにあるこの市場も、
ご多聞にもれず、シャッター店が目立つ。震災によって住人が減少し、市場
も寂しくなった。
市場の西口から入って少し行くと、店頭でおばちゃんが大量のそばを焼いて
いた。この店は「そば焼き」の専門店だから、ただひたすらにそばを焼く。
店内には4人がけのテーブルがひとつあるだけ。つまり、この店はテイクア
ウト主体の店のようだ。そして、メニューは至ってシンプル。そば焼き(大)
(中)とミックスジュースの3つだけ。
しかし、ブロガーさんのレポートによれば、オプションとして「オムそば」
が食べられるとの情報を得た。今回は、これを注文することにする。
1.鉄板に油を垂らし、豚薄切り肉を焼く。次に、中華そば(普通の蒸し麺)
を大量にのせて一緒に炒める。10人前ほどもあるだろうか?
2.おばちゃんは、テコで麺を広げては大きくまとめ、再度広げて焼き付ける。
実にていないな作業だ。このワザにこそ、名店の”ヒミツ”が潜んでいる。
最後に細い千切りキャベツを大量に(ほとんど麺と同量くらい)投入して、
豪快に混ぜ合わせた。手馴れた工程を、おばちゃんは黙々と続ける。
(残念ながら味付け作業を見逃してしまったが、塩・胡椒・味の素か?)
3.卵1個を鉄板に広げて、そば焼きを適量乗せた。これをクルクルと巻いて
皿に盛り、私のテーブルにやって来た。
私は、卓上のソース2種(甘口とどろソース)をかけた。この店では、客
が自分の好みで、ソースを「後がけ」する。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 オムそば(中) 420円
(内訳:そば焼き(中)370円+卵50円)
■生地 麺はごく普通の中細麺。キャベツはかなり細い千切りで、こ
れがこの名店の”ポイント”だ。量も多いし、質も良い。
■トッピング 豚肉と少量の青ねぎのみ。 余計なものを足さないところが
スゴイ! 抑制が効いている。
■味 ブロガーさんたちが口を揃えて言っているように、あっさり
としていて少しもの足りないが、するすると喉を通る。
際立ったところはないが、”全体調和の凄み”を感じる。
■ソース 卓上に、兵庫区の地ソース「ブラザーソース」が2種置いて
ある。
■店の雰囲気 いわゆる市場のテイクアウト店だ。気取らない庶民店。
■コスパ 中盛りでも相当なボリュームがある。コスパは良し。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
キャベツのシャキシャキ感が良い。麺もべたついていない。
実に清々しい「そば焼き」だ。ギリギリの薄味に抑えているか
ら、食べ飽きない。心憎い”B級グルメ”だ。
こってりした料理なら月に1度で充分だが、この店の「そば焼
き」なら週に3回はOKだ。
例えて言うなら、キャベツ感を楽しむ「キャベツ焼き」の焼き
そばバージョンである。”旨くて、安くて、しかもヘルシー!”
平凡にして、非凡なる「下町の逸品」だった。
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区二葉町3-10-11 丸五市場内
店名 そば焼き「いりちゃん」
電話 078-641-2341
(店の外観)
(大量のそばを焼き、‥)
(卵を広げて、そばを乗せる)
(さあ、やってきました!)
(ソースは、自分でかける‥)
(丸五市場の西側入り口)
2009年10月02日
ゆき@神戸・新長田
おこのミシュラン 91店目
(「ゆき」の豚玉)

新長田の人気店「ゆき」が改装オープンしたと聞いて、訪ねてみることに
した。場所は地下鉄の駒ヶ林駅から北東へ2~3分歩いた商店街の入り口に
ある。
店内に入って驚いた。アレーッ! 昔と変わっていない。おかしいな。数ヶ
月前に店の前を通ったとき、確かに改装工事中だった筈だが。水周りとか空
調設備とか、そんなところを直したのかな‥。
気を取り直して(?)、今回は「豚玉」とビール(キリン中瓶)を注文した。
一銭洋食風の「のせ焼き」の聖地である”新長田”で、この店は混ぜ焼きを
出すと言う情報を仕入れたからだ。どんな混ぜ焼きなんだろう。興味津々だ。
1.いつもの黄色いTシャツを着たおやじさんが焼いてくれる。店の一番奥の
焼き台で焼くので、手許はよく見えない。
キャベツを混ぜた生地を鉄板に広げて、豚バラ肉を並べている。
2.相当に火力が強いのか、数回返してものの4~5分で私の鉄板にやってき
た。こんがりと美味そうに焼けている。
私は甘口のソースを全面に塗り、更に激辛のソースを少し足した。
粉かつおと青のりを振ってからいただきます。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 500円
■生地 なるほどふっくらとした生地だ。キャベツはみじん切りか?
■トッピング 豚肉がカリカリに焼けている。「カッリカッリやど!」(ザ
ブングル風に)
■味 大阪焼きに限りなく近い。ダシが効いたやわらかい生地は玉
子感が強くて、うまい。 天かすは少ないようだ。
■ソース 兵庫区の地ソース「ブラザーソース」を使用。ブラザー”お
好みソース”と”どろからソース”は店内でも販売していた。
■店の雰囲気 鉄板テーブル席が5卓ある。昭和レトロを感じる店内は落ち
着ける。
■コスパ 豚玉のポーションは大阪の店の2/3くらいか? 小さいの
でビールのアテにピッタリだ。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
「そばめし」や「ぼったこ」(タコとぼっかけ=すじコンが入っ
たたこ焼きにだし汁がかかる)で有名なこの店で、”豚玉”を食
べるのは、ちょっと場違いかもしれない。
この日、九州から来たという3人組みは「そばめし」や「ぼった
こ」を楽しそうに食べていた。店主のおやじさんが、やさしく食
べ方を指南している。壁の写真を見ると、TOKIOのメンバー
が店内で食べている様子が写っていた。へぇ! スゴイ!
この店は、「みずはら」と並ぶ新長田のフラッグシップ店かも知
れない。おやじさん、おばちゃん、いつまでも伝統を守ってくだ
さいネ!
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区久保町4-2-5
店名 お好み焼き「ゆき」
電話 078-631-5117
(店の外観)

(落ち着いた店内)

(焼けました。表面がカッリカッリやど!)

(どろからソースも、塗ろう)

(中はふっくらです・・・)

(「ゆき」の豚玉)
新長田の人気店「ゆき」が改装オープンしたと聞いて、訪ねてみることに
した。場所は地下鉄の駒ヶ林駅から北東へ2~3分歩いた商店街の入り口に
ある。
店内に入って驚いた。アレーッ! 昔と変わっていない。おかしいな。数ヶ
月前に店の前を通ったとき、確かに改装工事中だった筈だが。水周りとか空
調設備とか、そんなところを直したのかな‥。
気を取り直して(?)、今回は「豚玉」とビール(キリン中瓶)を注文した。
一銭洋食風の「のせ焼き」の聖地である”新長田”で、この店は混ぜ焼きを
出すと言う情報を仕入れたからだ。どんな混ぜ焼きなんだろう。興味津々だ。
1.いつもの黄色いTシャツを着たおやじさんが焼いてくれる。店の一番奥の
焼き台で焼くので、手許はよく見えない。
キャベツを混ぜた生地を鉄板に広げて、豚バラ肉を並べている。
2.相当に火力が強いのか、数回返してものの4~5分で私の鉄板にやってき
た。こんがりと美味そうに焼けている。
私は甘口のソースを全面に塗り、更に激辛のソースを少し足した。
粉かつおと青のりを振ってからいただきます。
【今回食べたお好み焼き】 豚玉 500円
■生地 なるほどふっくらとした生地だ。キャベツはみじん切りか?
■トッピング 豚肉がカリカリに焼けている。「カッリカッリやど!」(ザ
ブングル風に)
■味 大阪焼きに限りなく近い。ダシが効いたやわらかい生地は玉
子感が強くて、うまい。 天かすは少ないようだ。
■ソース 兵庫区の地ソース「ブラザーソース」を使用。ブラザー”お
好みソース”と”どろからソース”は店内でも販売していた。
■店の雰囲気 鉄板テーブル席が5卓ある。昭和レトロを感じる店内は落ち
着ける。
■コスパ 豚玉のポーションは大阪の店の2/3くらいか? 小さいの
でビールのアテにピッタリだ。
◇おススメ度 ★★☆ (満点は三ッ星)
「そばめし」や「ぼったこ」(タコとぼっかけ=すじコンが入っ
たたこ焼きにだし汁がかかる)で有名なこの店で、”豚玉”を食
べるのは、ちょっと場違いかもしれない。
この日、九州から来たという3人組みは「そばめし」や「ぼった
こ」を楽しそうに食べていた。店主のおやじさんが、やさしく食
べ方を指南している。壁の写真を見ると、TOKIOのメンバー
が店内で食べている様子が写っていた。へぇ! スゴイ!
この店は、「みずはら」と並ぶ新長田のフラッグシップ店かも知
れない。おやじさん、おばちゃん、いつまでも伝統を守ってくだ
さいネ!
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区久保町4-2-5
店名 お好み焼き「ゆき」
電話 078-631-5117
(店の外観)
(落ち着いた店内)
(焼けました。表面がカッリカッリやど!)
(どろからソースも、塗ろう)
(中はふっくらです・・・)
2009年09月23日
富士屋@阪神住吉駅
おこのミシュラン 88店目
(富士屋の「生すじ焼き」)

「神戸住吉系」の人気店「富士屋」を再訪した。場所は、当研究所がレジ
ェンド店に選んだ名店「すえちゃん」から北方向へ少し行った場所にある。
とにかくいつも満員の大繁盛店だ。近所の常連さんがカウンターの前を固め
ているので、私は大抵 鉄板のないテーブル席で食べることになる。
この日は開店直後に入店したのだが、とにかく店内は戦場のようだった。
予約の弁当の箱折が山のように積まれており、おまけに店内では若者十人ほ
どがビールを飲みながら、おばちゃんの手が空くのを待っていた。おばちゃ
んは、申し訳なさそうな顔で「こんな状態やけど、待ってくれるかな?」と
訊いた。折角ここまでやってきたのだ。「ああ、いいですよ。生すじ焼きを
1枚焼いて」と返して、私は文庫本を広げた。
いつもは2人で焼いているらしいが、母親が今朝米国へ旅立ったとのことで、
おばちゃん一人が鬼の形相で焼いていた。焼きそばを10人前(?)焼き、
そばめしを10人前焼いた。次は店内の若者のためにちゃんぽんの焼きそば
だ。ああ、忙しい。セミ・オープン形式の店だから、客もおばちゃんも汗が
噴出す。
さて、どうやら私のお好み焼きを焼く番が回ってきたようだ。じっくりと観
察する。
1.生地を(透けるくらい)薄く引き、ザク千切りのキャベツをひとつかみ置
く。青ネギを散らしてから、味付けこんにゃくをたっぷりと載せた後、ダ
イナミックに生すじ肉をドカンと盛った。スゴイ! 見事な絵だ。
更に上から生地を回し、4~5分放置した。
2.その間にも、おばちゃんは獅子奮迅の活躍である。モダン焼きを焼き、ま
たまた焼きそばを焼く。どうやらこの店では、そば系の注文が7~8割も
あるように見える。
私のお好み焼きは裏返してから10分間ほど放置された。生すじにしっか
りと火を入れている。
3.おばちゃんは思い出したようにひっくり返して、私の目の前に移動させた。
私は甘いソースをたっぷりと塗ってから、どろソースを1周回し、粉かつ
おと青のりを振った。おいしそうだ。いただきま~す!
【今回食べたお好み焼き】 生すじ焼き 700円
■生地 「すえちゃん」と同様、とろとろ系の生地と、1センチ幅の
ザク千切りキャベツ。
■トッピング 驚くほどたっぷりの新鮮「生すじ肉」が、十個以上も載った。
■味 トロンとした生地に歯ざわりの良いキャベツがからみ、更に
味わい豊かな「生すじ」が自己主張する。
充分に鉄板で焼かれた「すじ肉」は、焼肉屋で食べているよ
うな錯覚に捉われる。香ばしくて、めっちゃウマイ!
■ソース 兵庫区の地ソース「ブラザーソース」を使っているようだ。
■店の雰囲気 広い焼き台鉄板とテーブル席が2卓の庶民店。いつも元気が
いい飲兵衛たちの声で満たされている。
■コスパ 下町の庶民店だから、コスパ良し。今回の「生すじ焼き」を
大阪・東京で食べたら倍以上はするだろう。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
いやあ、待った甲斐がありました。とにかくスゴイ店だ。
素朴でワイルドな焼きパフォーマンスは、名店の条件である。
大人しい「すえちゃん」とは、また違った魅力を発散している。
言わば、元気印の居酒屋系と呼べるかも知れない。
生すじ焼きは、京都の「よっちゃん」でもいただいたが、今回
はその圧倒的なボリューム感に感動した。やはり、「神戸住吉
系」はスゴイ!
【お店のデータ】
住所 神戸市東灘区住吉宮町2-17-3
店名 お好み焼き「富士屋」
電話 078-811-1466
(店の外観)

(ゴロゴロと、生のスジ肉が乗った)

(どんどんと焼いていく)

(ついに焼けた。スゴイ迫力だ!)

(チョーうまそう! いただきま~す)

(富士屋の「生すじ焼き」)
「神戸住吉系」の人気店「富士屋」を再訪した。場所は、当研究所がレジ
ェンド店に選んだ名店「すえちゃん」から北方向へ少し行った場所にある。
とにかくいつも満員の大繁盛店だ。近所の常連さんがカウンターの前を固め
ているので、私は大抵 鉄板のないテーブル席で食べることになる。
この日は開店直後に入店したのだが、とにかく店内は戦場のようだった。
予約の弁当の箱折が山のように積まれており、おまけに店内では若者十人ほ
どがビールを飲みながら、おばちゃんの手が空くのを待っていた。おばちゃ
んは、申し訳なさそうな顔で「こんな状態やけど、待ってくれるかな?」と
訊いた。折角ここまでやってきたのだ。「ああ、いいですよ。生すじ焼きを
1枚焼いて」と返して、私は文庫本を広げた。
いつもは2人で焼いているらしいが、母親が今朝米国へ旅立ったとのことで、
おばちゃん一人が鬼の形相で焼いていた。焼きそばを10人前(?)焼き、
そばめしを10人前焼いた。次は店内の若者のためにちゃんぽんの焼きそば
だ。ああ、忙しい。セミ・オープン形式の店だから、客もおばちゃんも汗が
噴出す。
さて、どうやら私のお好み焼きを焼く番が回ってきたようだ。じっくりと観
察する。
1.生地を(透けるくらい)薄く引き、ザク千切りのキャベツをひとつかみ置
く。青ネギを散らしてから、味付けこんにゃくをたっぷりと載せた後、ダ
イナミックに生すじ肉をドカンと盛った。スゴイ! 見事な絵だ。
更に上から生地を回し、4~5分放置した。
2.その間にも、おばちゃんは獅子奮迅の活躍である。モダン焼きを焼き、ま
たまた焼きそばを焼く。どうやらこの店では、そば系の注文が7~8割も
あるように見える。
私のお好み焼きは裏返してから10分間ほど放置された。生すじにしっか
りと火を入れている。
3.おばちゃんは思い出したようにひっくり返して、私の目の前に移動させた。
私は甘いソースをたっぷりと塗ってから、どろソースを1周回し、粉かつ
おと青のりを振った。おいしそうだ。いただきま~す!
【今回食べたお好み焼き】 生すじ焼き 700円
■生地 「すえちゃん」と同様、とろとろ系の生地と、1センチ幅の
ザク千切りキャベツ。
■トッピング 驚くほどたっぷりの新鮮「生すじ肉」が、十個以上も載った。
■味 トロンとした生地に歯ざわりの良いキャベツがからみ、更に
味わい豊かな「生すじ」が自己主張する。
充分に鉄板で焼かれた「すじ肉」は、焼肉屋で食べているよ
うな錯覚に捉われる。香ばしくて、めっちゃウマイ!
■ソース 兵庫区の地ソース「ブラザーソース」を使っているようだ。
■店の雰囲気 広い焼き台鉄板とテーブル席が2卓の庶民店。いつも元気が
いい飲兵衛たちの声で満たされている。
■コスパ 下町の庶民店だから、コスパ良し。今回の「生すじ焼き」を
大阪・東京で食べたら倍以上はするだろう。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
いやあ、待った甲斐がありました。とにかくスゴイ店だ。
素朴でワイルドな焼きパフォーマンスは、名店の条件である。
大人しい「すえちゃん」とは、また違った魅力を発散している。
言わば、元気印の居酒屋系と呼べるかも知れない。
生すじ焼きは、京都の「よっちゃん」でもいただいたが、今回
はその圧倒的なボリューム感に感動した。やはり、「神戸住吉
系」はスゴイ!
【お店のデータ】
住所 神戸市東灘区住吉宮町2-17-3
店名 お好み焼き「富士屋」
電話 078-811-1466
(店の外観)
(ゴロゴロと、生のスジ肉が乗った)
(どんどんと焼いていく)
(ついに焼けた。スゴイ迫力だ!)
(チョーうまそう! いただきま~す)
2009年09月16日
ひろちゃん@神戸・新長田
おこのミシュラン 86店目
(ひろちゃんのすじ焼き)

JR新長田駅に降り立った。今、話題になっている「鉄人28号」を最初
に見に行くことにする。駅から南西へ3~4分歩くと、なるほど巨大な像が
立っている。しかし、頭部がまだ乗っていない。完成はもう少し先のようだ。
話を聞くと、このキャラクターの生みの親である漫画家横山光輝氏が神戸市
の出身だということで、”KOBE鉄人PROJECT”がスタートした。
多少「ムリヤリ感」を感じるが、町の活性化のために頑張ってほしいと思う。
さて、今回は長田の人気店「ひろちゃん」を訪ねてみよう。正午前だという
のに店内は近所の常連客で一杯だった。噂に聞く通り、相当な人気店である。
私は定番の「すじ焼き」とビール(アサヒ中瓶)を注文して、焼き方を観察
する。と、言ってもオーソドックスな「長田焼き」の焼き方であるが‥。
1.生地を(透けるほど)薄く引き、粉かつおを振る。その上に青ネギが混ざ
ったキャベツをひとつかみ乗せ、”すじコン”をたっぷりと置いた。
更に生地を垂らしてから裏返す。少し押さえながらじっくりと焼く。
2.店主のおばさんは陽気だ。常連さんとおしゃべりをしながら、どんどんと
焼いていく。豚ネギ焼きやら、タコ焼きそばやら、忙しい忙しい。
さて、私のすじ焼きは、結局10分ほども焼いた。ていねいな仕事ぶりだ。
3.目の前にやって来たお好み焼きに甘口と辛口の2種を塗り、粉かつおと青
のりを振った。楽しみだ。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 すじ焼き 600円
■生地 「長田焼き」特有の粘り気のある生地である。今回は、やや
しんどく感じた。キャベツは細い目の千切り。
■トッピング すじコンはコンニャクの量がかなり多い。うまい。
■味 10分間もていねいに焼いてもらったが、筆者の好みである
”サックリ感”がなくて、重い。これが伝統なのだろうが‥。
■ソース 甘口、辛口、激辛の3種を出してくれた。これこそ、神戸風
の楽しさ。
■店の雰囲気 明るい店内は居心地が良い。近所のおばちゃん達の溜まり場
になっている。
■コスパ どうだろう? 一般的な価格設定のような気がする。
◇おススメ度 ★★ (満点は三ッ星)
久しぶりの長田風は正直言って、重たく感じてしまった。
最近、大阪の”ふわとろ系お好み焼き”を食べ続けていたので、
違いが際立ったのかもしれない。
ある客が「大貝の焼きそば」を注文した。私の目は、大貝にク
ギ付けになった。大振りでジューシーな感じ。アア、あれを食
べたい。次回は絶対にあれだ!
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区腕塚町3-5-2
店名 お好み焼き「ひろちゃん」
電話 078-621-4282
(店の外観)

(生地をうすく引いて、キャベツを‥)

(しっかりと焼く)

(さあ、焼けました!)

(長田に出現した鉄人28号)

(ひろちゃんのすじ焼き)
JR新長田駅に降り立った。今、話題になっている「鉄人28号」を最初
に見に行くことにする。駅から南西へ3~4分歩くと、なるほど巨大な像が
立っている。しかし、頭部がまだ乗っていない。完成はもう少し先のようだ。
話を聞くと、このキャラクターの生みの親である漫画家横山光輝氏が神戸市
の出身だということで、”KOBE鉄人PROJECT”がスタートした。
多少「ムリヤリ感」を感じるが、町の活性化のために頑張ってほしいと思う。
さて、今回は長田の人気店「ひろちゃん」を訪ねてみよう。正午前だという
のに店内は近所の常連客で一杯だった。噂に聞く通り、相当な人気店である。
私は定番の「すじ焼き」とビール(アサヒ中瓶)を注文して、焼き方を観察
する。と、言ってもオーソドックスな「長田焼き」の焼き方であるが‥。
1.生地を(透けるほど)薄く引き、粉かつおを振る。その上に青ネギが混ざ
ったキャベツをひとつかみ乗せ、”すじコン”をたっぷりと置いた。
更に生地を垂らしてから裏返す。少し押さえながらじっくりと焼く。
2.店主のおばさんは陽気だ。常連さんとおしゃべりをしながら、どんどんと
焼いていく。豚ネギ焼きやら、タコ焼きそばやら、忙しい忙しい。
さて、私のすじ焼きは、結局10分ほども焼いた。ていねいな仕事ぶりだ。
3.目の前にやって来たお好み焼きに甘口と辛口の2種を塗り、粉かつおと青
のりを振った。楽しみだ。いただきま~す。
【今回食べたお好み焼き】 すじ焼き 600円
■生地 「長田焼き」特有の粘り気のある生地である。今回は、やや
しんどく感じた。キャベツは細い目の千切り。
■トッピング すじコンはコンニャクの量がかなり多い。うまい。
■味 10分間もていねいに焼いてもらったが、筆者の好みである
”サックリ感”がなくて、重い。これが伝統なのだろうが‥。
■ソース 甘口、辛口、激辛の3種を出してくれた。これこそ、神戸風
の楽しさ。
■店の雰囲気 明るい店内は居心地が良い。近所のおばちゃん達の溜まり場
になっている。
■コスパ どうだろう? 一般的な価格設定のような気がする。
◇おススメ度 ★★ (満点は三ッ星)
久しぶりの長田風は正直言って、重たく感じてしまった。
最近、大阪の”ふわとろ系お好み焼き”を食べ続けていたので、
違いが際立ったのかもしれない。
ある客が「大貝の焼きそば」を注文した。私の目は、大貝にク
ギ付けになった。大振りでジューシーな感じ。アア、あれを食
べたい。次回は絶対にあれだ!
【お店のデータ】
住所 神戸市長田区腕塚町3-5-2
店名 お好み焼き「ひろちゃん」
電話 078-621-4282
(店の外観)
(生地をうすく引いて、キャベツを‥)
(しっかりと焼く)
(さあ、焼けました!)
(長田に出現した鉄人28号)
2009年09月13日
ぼてぢゅう@阪急西宮北口
おこのミシュラン 85店目
(ぼてぢゅうのオムそば)

西宮ガーデンズの最上階にあるシネコンで映画(サマーウォーズ)を見た。
ネット社会と大家族を描いた風変わりな作品であったが、日本アニメの質の
高さを再認識させる意欲作だった。
さて、ランチをどうしようか? ビルの4階に「ぼてぢゅう」があること
を思い出して、入ってみることにした。
思った以上におシャレで、高級感あふれる内装だ。BGMは例によって軽い
JAZZ。鉄板テーブル席が10卓程度並んでいるが、驚いたことに”電熱
式”のプレートだった。これは珍しい。
”ぼてぢゅう”で食べるのは実に久しぶりだ。昔、中之島の「ぼてぢゅう総
本家」で”オムそば定食”をよく食べていたことを思い出す。
そうだ! それでいこうと思い、「オムそばセット」(オムそば+ごはん・
味噌汁)を注文した。値段は高いが、食後にドリンク(私はアイスコーヒー)
が付いた。
焼き手はセミ・オープンキッチン形式の鉄板で焼いてくれる。しばらくして、
オムそばがやってきた。
【今回食べたお好み焼き】 オムそばセット 1,100円
■生地 麺はやわらかい中太麺で、ウマイ。しかし、キャベツにはや
や難があった。
■トッピング 分厚い目の豚肉。花かつおと青のりは卓上に置いてある。
■味 第一印象はソースの色が薄いということ。食べてみると、や
はり味が薄い。私は卓上のソースを足しながら食べ進んだ。
そして、焼きそばを包んでいる玉子は、ふわとろ感がない。
■ソース オリジナルソースが1種類。マイルドで、やや酸味が強い?
■店の雰囲気 すばらしく良い店だ。北新地の高級店に迷い込んだよう。
■コスパ うむ、高い。家賃が高い上に、内装の減価償却費が‥!?
◇おススメ度 ★★ (満点は三ッ星)
不満な点はいくつかあったが、私は久しぶりにリッチな気分に
なった。空調の効いた静かな雰囲気が気に入ったし、接客も良
かった。
後は、料理に”魂”を入れてほしいと願う。
私は中之島店(西宮店と系列が異なるようだが)のやや小汚い
店内と庶民的な「オムそば定食」(たっぷりのソースにケチャ
ップ・マヨ・練り辛子のラインが鮮やかだった)を同時に思い
出していた。もう一度、食べてみたい。
【お店のデータ】
住所 西宮市高松町14-2 阪急西宮ガーデンズ4F
店名 NOMI*YAKI DINING「ぼてぢゅう」
電話 0798-61-0044
(店の外観)

(キレイな店内)

(電熱式の鉄板が並ぶ)

(オムそばがやって来た)

(セットが揃いました)

(ちょっとソースが少ない?)

(ぼてぢゅうのオムそば)
西宮ガーデンズの最上階にあるシネコンで映画(サマーウォーズ)を見た。
ネット社会と大家族を描いた風変わりな作品であったが、日本アニメの質の
高さを再認識させる意欲作だった。
さて、ランチをどうしようか? ビルの4階に「ぼてぢゅう」があること
を思い出して、入ってみることにした。
思った以上におシャレで、高級感あふれる内装だ。BGMは例によって軽い
JAZZ。鉄板テーブル席が10卓程度並んでいるが、驚いたことに”電熱
式”のプレートだった。これは珍しい。
”ぼてぢゅう”で食べるのは実に久しぶりだ。昔、中之島の「ぼてぢゅう総
本家」で”オムそば定食”をよく食べていたことを思い出す。
そうだ! それでいこうと思い、「オムそばセット」(オムそば+ごはん・
味噌汁)を注文した。値段は高いが、食後にドリンク(私はアイスコーヒー)
が付いた。
焼き手はセミ・オープンキッチン形式の鉄板で焼いてくれる。しばらくして、
オムそばがやってきた。
【今回食べたお好み焼き】 オムそばセット 1,100円
■生地 麺はやわらかい中太麺で、ウマイ。しかし、キャベツにはや
や難があった。
■トッピング 分厚い目の豚肉。花かつおと青のりは卓上に置いてある。
■味 第一印象はソースの色が薄いということ。食べてみると、や
はり味が薄い。私は卓上のソースを足しながら食べ進んだ。
そして、焼きそばを包んでいる玉子は、ふわとろ感がない。
■ソース オリジナルソースが1種類。マイルドで、やや酸味が強い?
■店の雰囲気 すばらしく良い店だ。北新地の高級店に迷い込んだよう。
■コスパ うむ、高い。家賃が高い上に、内装の減価償却費が‥!?
◇おススメ度 ★★ (満点は三ッ星)
不満な点はいくつかあったが、私は久しぶりにリッチな気分に
なった。空調の効いた静かな雰囲気が気に入ったし、接客も良
かった。
後は、料理に”魂”を入れてほしいと願う。
私は中之島店(西宮店と系列が異なるようだが)のやや小汚い
店内と庶民的な「オムそば定食」(たっぷりのソースにケチャ
ップ・マヨ・練り辛子のラインが鮮やかだった)を同時に思い
出していた。もう一度、食べてみたい。
【お店のデータ】
住所 西宮市高松町14-2 阪急西宮ガーデンズ4F
店名 NOMI*YAKI DINING「ぼてぢゅう」
電話 0798-61-0044
(店の外観)
(キレイな店内)
(電熱式の鉄板が並ぶ)
(オムそばがやって来た)
(セットが揃いました)
(ちょっとソースが少ない?)


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