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2009年07月10日
美津の@大阪・道頓堀
おこのミシュラン 63店目
(「美津の」のミニ山芋焼)
ハッキリ言って、私は下町に古くからある庶民的なお好み焼き屋が好きだ。
一番落ち着ける。おばちゃんと世間話をしていると、近所の常連客がフラッ
と現れる‥。そんな雰囲気が無性に好きなのだ。
しかし、そういった店の紹介ばかりでは関西のお好み焼き屋の全体像を読者
の方に伝えることはできない。 と言うことで、大阪粉もん界の名門「美津
の(みずの)」を初めて訪れた。
場所は、道頓堀の中心部にある。目の前には人気ラーメン店「神座(かむく
ら)」本店があり、また観光客に人気の「大たこ」も近い。南へ50mほど
歩けば、お好み焼きの老舗「おかる」がある。
店に足を踏み入れて、驚いた。ステーキハウス風の店内は新しくて、洗練さ
れている。おまけにBGMはJAZZだ。コテコテ大阪の老舗としては、は
たしてどうなんだ?
私はメニューの中から一番人気の「山芋焼」をいただくことにした。ランチ
サービスとして、「ミニ山芋焼」というものがあった。豚肉と貝柱が入る。
1.熱した鉄板に分厚い豚ロース肉とホタテ貝柱1個を置いた。「写真、イイ
ですか?」と聞くと、焼き手のお兄さんは「イイですよ」と答えた。
次に山芋とキャベツを混ぜたとろとろの生地を乗せてから、花かつおを振
り、丸フタをかぶせる。
2.3~4分ほどが経ったころ、お兄さんはフタを取り、「マヨネーズと辛子
はつけますか?」と聞いた。もう完成間近のようだ。 すごく早い!!
ソースを塗り、辛子を振り、マヨを回しかけて、「どうぞ」と言った。
「青のりはかけないの?」と私が訊くと、「山芋焼きはこのままで、お出
ししてます」と信念に満ちた表情で応えた。
【今回食べたお好み焼き】 ミニ山芋焼(サービスランチ) 945円
■生地 「メリケン粉は使っていません」とお兄さんはわざわざ説明
したが、長芋を使ったときの、ねばつきや、もたつきがない。
大和芋やつくね芋などの粘度の高い芋を使っているのかも‥。
■トッピング カツ用の豚肉と大振りの貝柱。良い食材を使っている。
■味 これは文句のつけようがない。上品で、”上質な”料理だ。
生地に練りこまれた少量の刻みキャベツや紅しょうががアク
セントになっている。
■ソース 甘口のソースが1種類だが、辛みも適度にあってウマイ。
■店の雰囲気 最近建て直したのかもしれない。とてもキレイで清潔だ。
■コスパ ここは、観光客が押し寄せる名門であり、接待に使える店だ。
拠って、コスパは極端に悪し。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
結論から言おう。この店は「有り」だ。例えば、東京から大事
な客が来て、大阪のお好み焼きを食べたいと言う。
そんなときに、この店へ連れていけば間違いなく満足してもら
えるだろう。
言うまでもなく”満足感”というのは、料理のおいしさ+店の
雰囲気だ。雰囲気は内装や音楽や店員のホスピタリティが作り
出す。
だから、値段が高くても「満足」して、東京に帰ってもらえる。
【お店のデータ】
住所 大阪市中央区道頓堀1-4-15
店名 お好み焼き「美津の」
電話 06-6212-6360
(店の外観)
山芋焼を焼いてもらいましょう!
(1)豚肉と貝柱を焼き、
(2)山芋100%の生地をかける。
(3)フタをかぶせて、
(4)ソースとマヨを塗り、
(5)できあがり
(「美津の」のミニ山芋焼)
ハッキリ言って、私は下町に古くからある庶民的なお好み焼き屋が好きだ。
一番落ち着ける。おばちゃんと世間話をしていると、近所の常連客がフラッ
と現れる‥。そんな雰囲気が無性に好きなのだ。
しかし、そういった店の紹介ばかりでは関西のお好み焼き屋の全体像を読者
の方に伝えることはできない。 と言うことで、大阪粉もん界の名門「美津
の(みずの)」を初めて訪れた。
場所は、道頓堀の中心部にある。目の前には人気ラーメン店「神座(かむく
ら)」本店があり、また観光客に人気の「大たこ」も近い。南へ50mほど
歩けば、お好み焼きの老舗「おかる」がある。
店に足を踏み入れて、驚いた。ステーキハウス風の店内は新しくて、洗練さ
れている。おまけにBGMはJAZZだ。コテコテ大阪の老舗としては、は
たしてどうなんだ?
私はメニューの中から一番人気の「山芋焼」をいただくことにした。ランチ
サービスとして、「ミニ山芋焼」というものがあった。豚肉と貝柱が入る。
1.熱した鉄板に分厚い豚ロース肉とホタテ貝柱1個を置いた。「写真、イイ
ですか?」と聞くと、焼き手のお兄さんは「イイですよ」と答えた。
次に山芋とキャベツを混ぜたとろとろの生地を乗せてから、花かつおを振
り、丸フタをかぶせる。
2.3~4分ほどが経ったころ、お兄さんはフタを取り、「マヨネーズと辛子
はつけますか?」と聞いた。もう完成間近のようだ。 すごく早い!!
ソースを塗り、辛子を振り、マヨを回しかけて、「どうぞ」と言った。
「青のりはかけないの?」と私が訊くと、「山芋焼きはこのままで、お出
ししてます」と信念に満ちた表情で応えた。
【今回食べたお好み焼き】 ミニ山芋焼(サービスランチ) 945円
■生地 「メリケン粉は使っていません」とお兄さんはわざわざ説明
したが、長芋を使ったときの、ねばつきや、もたつきがない。
大和芋やつくね芋などの粘度の高い芋を使っているのかも‥。
■トッピング カツ用の豚肉と大振りの貝柱。良い食材を使っている。
■味 これは文句のつけようがない。上品で、”上質な”料理だ。
生地に練りこまれた少量の刻みキャベツや紅しょうががアク
セントになっている。
■ソース 甘口のソースが1種類だが、辛みも適度にあってウマイ。
■店の雰囲気 最近建て直したのかもしれない。とてもキレイで清潔だ。
■コスパ ここは、観光客が押し寄せる名門であり、接待に使える店だ。
拠って、コスパは極端に悪し。
◇おススメ度 ★★★ (満点は三ッ星)
結論から言おう。この店は「有り」だ。例えば、東京から大事
な客が来て、大阪のお好み焼きを食べたいと言う。
そんなときに、この店へ連れていけば間違いなく満足してもら
えるだろう。
言うまでもなく”満足感”というのは、料理のおいしさ+店の
雰囲気だ。雰囲気は内装や音楽や店員のホスピタリティが作り
出す。
だから、値段が高くても「満足」して、東京に帰ってもらえる。
【お店のデータ】
住所 大阪市中央区道頓堀1-4-15
店名 お好み焼き「美津の」
電話 06-6212-6360
(店の外観)
山芋焼を焼いてもらいましょう!
(1)豚肉と貝柱を焼き、
(2)山芋100%の生地をかける。
(3)フタをかぶせて、
(4)ソースとマヨを塗り、
(5)できあがり
Posted by ジミヘン at 08:24│Comments(0)
│お好み焼き 大阪府